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(回答先: 弁護士法違反容疑:西村衆院議員の元事務員を逮捕(毎日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 18 日 18:16:04)
元職員の弁護士法違反事件を受けて会見する西村真悟衆院議員
読売新聞からhttp://www.yomiuri.co.jp/national/news/20051118i204.htmより引用
西村議員の元職員ら逮捕、弁護士資格なく示談交渉容疑
民主党・西村真悟衆院議員(57)(比例近畿ブロック)の弁護士事務所の元職員数人が弁護士資格がないにもかかわらず、同議員の名前を不正に使い、交通事故の示談交渉をするなどして不正に報酬を得ていたことが18日分かった。
大阪地検特捜部は同日午前、弁護士法違反(非弁活動)容疑で強制捜査に乗り出し、西村議員の弁護士事務所の元職員で、「第三通信社」(東京都千代田区)幹部の鈴木浩治容疑者(52)(大阪市)ら大阪府内の同社関係者ら4人を同容疑と組織犯罪処罰法違反の疑いで逮捕した。特捜部は同日午前、西村議員の事務所(大阪府堺市)などを捜索した。
調べでは、鈴木容疑者ら4人は共謀し、2002年から04年にかけて、6回にわたって同社の大阪事務所で、西村議員の法律事務所名が入った名刺や印鑑を使い、損害保険会社との間で示談交渉をするなど法律事務を行った。さらに、約4000万円の報酬を鈴木容疑者管理の銀行口座に隠した疑い。報酬としては、示談金の10%以上を受け取っていたという。
鈴木容疑者らは容疑を認めているという。
西村議員によると、鈴木容疑者は政策秘書の紹介で1998年末、弁護士事務所に入り、主に保険会社への保険金請求事務を担当。報酬の半分を西村議員、残りを給与などとして鈴木容疑者に払っていた。
鈴木容疑者は独自の人脈で多くの依頼人を連れてきたといい、西村議員の取り分は年間500万円を超えることもあったという。しかし、鈴木容疑者が以前、非弁活動をしたことが判明したため、2000年に解雇を通告し、残務処理だけにあたらせたという。
西村議員は同日午前、堺市内の事務所で会見し、「全く知らなかった」としたうえで、「鈴木容疑者が非弁活動していたのは事実で、監督がずさんだったと反省している」と謝罪した。
(2005年11月18日13時52分 読売新聞)
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