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(回答先: 野中広務の“遺言”〜日米首脳会談に寄せて 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 11 月 18 日 09:58:22)
野中さんいわく。
「・今、靖国神社をめぐる歴史の総括をしなければならない。靖
国には西郷隆盛も乃木希典も祀られていない。そのときどきの
、官軍と賊軍、勝者と敗者の歴史を、ちゃんと整理しなければ
ならない。」
しかし、これを日本人は出来んでしょう。
これをしないで「非宗教的な参拝施設」を造って、その場しのぎの言い逃れと誤魔化しをしようというわけだ。
しかし、歴史観が進化してのことでないから、何をやっても同じだ。
靖国神社で所謂A級戦犯とされた人達を祀るのならば、
戦争被害者全員を祀り、日本と戦った相手国の戦争被害者全員も祀らないと「片手落ち」になるでしょう。
それをしないから「侵略戦争観で祀っている」と文句を付けられるわけだ。
要するに、
靖国神社も時代の変化に合わせて変わってゆくべき存在であり、それが出来なければ取り残されて衰退してゆくと言う事になりますね。
だいたいが与党の方から、「非宗教の施設」と言う声が上がってきているではないか。
それが出来て、そこへ首相が公然と参拝し、自衛軍を戦争に参加させてゆくと言う事になった時には、靖国神社は忘れ去られるかもしれないね。
そして、相変わらず近隣諸国から「非宗教施設への参拝」を「軍国主義的行い」として批判を喰らうというわけだ。
日本が対米追随軍国主義を走る限り、何をやっても同じだ。
靖国神社は、「非戦・平和を祈る場」に変わって行くべきなのだ。
そのように変われば、それに対して文句を付ける者はその者がおかしいと言う事になる。
しかし、先は長いね。
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