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(回答先: タクシー残酷物語 [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2005 年 10 月 22 日 10:53:53)
いつか、文庫版の「タクシー残酷物語」(著者は忘れましたが)を読んだことがあります。
ひどい労働実態なんだなあ、と思いました。10年以上前です。
このような ひどい労働実態をもっとメディアに暴いてほしい。
できれば、総選挙前に、小泉中心の自民政権が、どんなに労働者にひどいか、報道されていればと感じます。
それと、これは、ゲンダイネットからのようですが、ゲンダイネットというと、日刊ゲンダイからの記事ですよね。
ゲンダイは、田中康夫氏のコラムを定期的に乗せ、わりと反権力的な新聞と思いますが、
この手の新聞の大きな問題は、女性に読まれないということです。
総選挙前にも ここに書いたのですが、雑誌の 週刊現代にしても、フライデーにしても、反権力的雑誌は皆、男性専門、”ピンク情報”満載で、女性には、買えません。
メディアの世界には、いまだに、政治、経済は男性のものという風潮があるのか。
たくさんの女性議員が(刺客とよばれようが)当選し、日本の進路に関わろうとしているのに、メディアだけは、女性を、おしゃれと、芸能ゴシップと料理の世界に 押し込めている感じです。
私の知っている限りですが、子育てを始めて、生活の苦労を実感した女性は、福祉、税金、教育問題などに興味を持ちます。で、結局 新聞、テレビを情報のよりどころにします。
小泉支持の IQの低い国民の筆頭にされた主婦ですが、こういう、彼女達に対し、制限されたメディアの問題もあるということを、わかって欲しいと思います。
ずっと以前、私が出版関係の人と知り合いの頃、女性向けの雑誌に、美味しいレストランや、旅行の話題のほか、セクハラや、派遣やパートで働く女性の問題と法律的な解説、そして彼女らの生活に関係する政治問題も掲載しても売れるのでは、と言ったことがあります。
その男性は、う〜ん、そうかもしれないけど、上が多分OKしない。と言っていました。
なぜかは、わかりませんでした。
しかし、選挙権を持つ人口の半分以上を占める女性達の啓蒙を考えないと、結局、困るのは、男性を含めた全国民だと思います。
話が飛躍してすみません。
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