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(回答先: 抽象的「民主主義」を振りかざす唯物論的独善こそ、世の中の「悪」である。 投稿者 ODA ウォッチャーズ 日時 2005 年 10 月 11 日 00:55:29)
票の数で言えば対米従属を選ばなかった国民の方が多かったという事になる。
ところが小選挙区制の下で議員数としては対米従属を選択した事になる。
小選挙区制が民意を反映しない制度だと言えるのでは無いか?
民主主義という概念には幅があるだろう。
民意を正確に反映した政治を民主主義と捉えるならば小選挙区制は民主主義を阻害する制度だ。
野田聖子は郵政民営化反対が国民の多数意見だと思って反対していたのか?
違うだろう。
郵政民営化が国民の不利益になると思って反対していたのでは無いか?
だったら、民営化に賛成するという事は、不利益→利益と考えを変えた理由を説明しなくてはならない。
「国民の多数が民営化に賛成している。」というウソによって考えを変える事は政策そのものの論議を欠いているのだ。
明らかに転向したのだ。
例え少数意見であっても国民にとって真に利益がある政策を粘り強く主張すべきであり、衆愚の意見に従う事が民主主義というのであれば、そんな民主主義は要らない。
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