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(回答先: 普天間移設:「シュワブ沿岸」で最終調整 週明け閣僚協議 [毎日新聞] 投稿者 あっしら 日時 2005 年 10 月 09 日 13:40:56)
在日米軍再編の焦点である米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先を巡り、日米両政府は今週半ばにも東京で高官級協議を開き、大詰めの調整に入る。
ただ、日本側がキャンプ・シュワブ(名護市など)の陸上案を主張しているのに対し、米側は依然、応じる構えを見せていない。
両政府は、11月中旬で調整しているブッシュ米大統領の来日までに中間報告の策定を目指しているが、移設先の結論は先送りされる公算も出てきた。
リチャード・ローレス米国防副次官は連休明けに来日し、在日米軍再編の中間報告の内容について、日本側と協議する予定だ。日本が打診している外務・防衛担当閣僚による「日米安保協議委員会」(2プラス2)の米国での29日開催案も議題となる。
焦点の普天間飛行場の移設先については、米側は「地元の支持がある」などとしてリーフ内の浅瀬案を支持している。日本側は「海上の埋め立ては、環境団体などによる阻止活動が激しく、実現できない」と説明しているが、米側は譲らず、協議は平行線をたどっている。
政府関係者は、米側が陸上案に反発する背景について「日米首脳の普天間移設の合意から10年近く経過したのに、代替施設の建設はめどさえ立たない。さらに、米軍基地の射撃訓練地内に移設先を押し込もうとしていることへの感情的な反発がある」と解説する。大野防衛長官ら日本側が「負担の軽減」を強調しすぎることへの不満もあるという。
(2005年10月9日11時29分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20051009i203.htm
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