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(回答先: 病院から新生児連れ去り=「火事だ」と男、未明に侵入−300人態勢で捜査・宮城(時事通信) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 06 日 16:16:15)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060106-00000023-san-soci
未明、母親に「火事だ」
六日午前三時四十分ごろ、仙台市宮城野区東仙台の「光ケ丘スペルマン病院」(志村早苗院長)の三〇七号病室に男が「火事だ」と言って押し入り、同区の会社員、山田斉さん(27)の長男で、生後十一日の柊羽(しゅう)ちゃんを連れ去り非常口から逃走した。宮城県警捜査一課は未成年者略取事件として仙台東署に捜査本部を設置、緊急配備を敷いて男の行方を追っている。
調べによると、男は、ベッドを仕切っていたカーテンを開けて母親の弓美さん(23)に「火事だ」と声をかけた上で、柊羽ちゃんを連れ去った。柊羽ちゃんは白の産着を着ていた。弓美さんは男に心当たりはないと話しており、無差別に乳児を狙ったとみられる。
男は柊羽ちゃんを連れ去る直前に同病院三階のナースセンターを訪れ、二人の看護師に「米軍で使っている点火装置だ」などと言いながら、何かを持っているそぶりをした。さらに「病院長に会いたい」「おれと院長の関係だ」などと言い、病院長の名前などが書かれた紙を一枚出し、看護師を新生児室に押し込むようにして、ナースセンターから約十メートル離れた三〇七号病室に入っていったという。男が院長を訪ねていることなどから、捜査本部は病院とのトラブルの有無も調べている。
男は四十−五十歳で身長は一七五センチ、中肉で浅黒い顔、オレンジ色の縁の眼鏡をかけていた。髪はボサボサで、立体マスクをつけ、黒いよれよれのハーフコートに軍手をつけていたという。
三〇七号室は四床で母子三組が入院しており、弓美さんは、入り口の左手前のベッドにいて、柊羽ちゃんは隣のベビーベッドで寝ていた。男が「火事だ」と話したため、弓美さんは、病院職員が柊羽ちゃんを助けに来たと思っていたという。
男が逃走した後、弓美さんが「本当に火事があったのですか」とナースセンターに尋ね、連れ去りと分かった。
三階の非常口から男が出て行く姿を目撃した人がおり、五日夜に施錠した鍵が開いていた。病院や敷地内に防犯カメラなどはなかったという。
病院はJR仙台駅の北東約三キロ。東北線東仙台駅近くの住宅街にあり、内科、産婦人科、小児科、ホスピスをそろえた百四十床の総合病院。ニューヨーク大司教のスペルマン枢機卿の資金援助を得て昭和三十年に設立された
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「米軍が使っている点火装置だ」?
そういう特殊なものが手に入る人間とは?