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(回答先: 被告全員が無罪主張、捜査巡り訴訟も 鹿児島県議選違反(朝日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 1 月 06 日 17:49:32)
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/national/update/0106/SEB200601060006.htmlより引用
当時の捜査員から聞き取り 鹿児島県議選違反事件
2006年01月06日17時33分
鹿児島県警が同県議選に絡む公選法違反事件の捜査で、選挙区内の男性に架空の供述を強要し、うその自白調書を作成していた問題で、県警は6日、事件に携わった当時の捜査2課員らから聞き取りによる事実確認を始めた。捜査1課と警務部などが行う。
一連の公選法違反事件は、志布志署に設置された選挙違反取締本部に、投開票前日の03年4月12日に捜査2課から班長以下7人の捜査員が派遣され、捜査が始まった。県警本部を中心に最大で100人の捜査員が投入された。
うその自白調書を作成された男性によると、03年7月、県警が借りた宮崎県内の串間署で任意の取り調べを受けた。県警捜査員は男性が同法違反(買収)の罪で公判中の元県議の関係者から20万円もらい、仕事仲間8人に配ったとする架空の供述を強要したという。
県警は男性の自白調書に基づく買収容疑について地検に相談したが、立件されなかった。捜査関係者は「元県議を再び逮捕し、買収資金の出どころなど不十分な捜査を補強したかった」と証言している。