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(回答先: 【広島市女児殺害事件】記者の目:ヤケ容疑者の家族を訪ねて(毎日新聞 2005年12月20日 東京朝刊) 投稿者 まさちゃん 日時 2005 年 12 月 21 日 14:26:04)
広島女児殺害、「殺人罪」に加え「わいせつ致死」適用
広島市の小1女児殺害事件で、広島地検は拘置期限の切れる21日午後、ペルー国籍のホセマヌエル・トレス・ヤケ容疑者(33)を殺人、死体遺棄、強制わいせつ致死罪で起訴する。
同容疑者は犯行の動機を供述していないが、地検は、状況からわいせつ目的の犯行と判断。事件の悪質性とともに事件の流れをより明確にするため、一つの行為が複数の罪を構成する「観念的競合」にあたるとして、殺人罪に加え、強制わいせつ致死罪も適用する。
トレス・ヤケ容疑者は、自宅アパート前で呼び止めた女児の首を絞めて殺害したことや、遺体を入れた段ボール箱を空き地に遺棄した状況は認めていたが、動機や殺害時の状況については、「悪魔に命令され殺した」などとあいまいな供述を繰り返している。
また、当初は「神に誓って」とわいせつ行為を否定し、女児の衣服に付いていた遺留物のDNAが同容疑者と一致したとの確定的な証拠を突き付けられても、「覚えがない」ととぼけていたが、最近になって「急に思い出した」と一転して認めるなど、供述は一貫性を欠いている。
(読売新聞) - 12月21日14時46分更新