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(回答先: ヤギ容疑者、日系の姓は変えず 就労資格を意識か(朝日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 12 月 05 日 19:12:13)
「ピサロ・ヤギ」は偽名、国民登録証を偽造−−容疑者の姉が証言
【リマ藤原章生】広島女児殺害事件のペルー人容疑者が02年に「フアン・カルロス・ピサロ・ヤギ」の姓名で登録したペルー国民登録証について、国民登録局は1日付で、偽造と断定、容疑者は偽名だったことが確認された。毎日新聞が2日入手した登録証の写しには、「偽造」と記してある。同国北部グアダルーペに住む容疑者の姉は電話取材に「弟の本名はマヌエル・トレス・ヤギだ」と語った。
国民登録証は18歳以上に義務づけられた身分証の原簿に相当。出生証明書や軍人証明書など身元証明書類と、2人のペルー国民の証人の書類を基に作成される。
「偽造」とされた登録証の写しによると、「ピサロ・ヤギ」容疑者は軍人証明書を基に、02年10月23日付で登録された。
国民登録局幹部のバルガス氏によると、同容疑者は72年に「ホセ・マヌエル・トレス・ヤケ」の名で出生登録。しかし、選挙登録する際、74年生まれの「フアン・カルロス・ピサロ・ヤギ」の名の出生証明書を提出している。この出生証明書も偽造とみられる。
毎日新聞 2005年12月3日 大阪夕刊