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(回答先: 栃木女児、死因は失血死 異様な反社会・残虐性 発見現場林道に血痕(産経新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 12 月 04 日 14:02:41)
朝日新聞からhttp://www.asahi.com/national/update/1204/TKY200512030344.htmlより引用
胸など刺し傷10カ所、失血死 栃木・女児殺害
2005年12月04日03時06分
栃木県今市市の小学校1年生、吉田有希さん(7)が下校途中に行方不明になり、茨城県常陸大宮市の山林内で遺体で見つかった事件で、胸などの刺し傷が計10カ所にのぼっていたことが、栃木・茨城両県警合同捜査本部の調べでわかった。傷の状況から、使用した刃物は刃渡りが10センチほどとみられる。胸の刺し傷以外に林道脇の斜面に遺棄された際にできたとみられる擦り傷も複数見つかっており、捜査本部は殺害された後に林道から投げ落とされた可能性が高いとみて調べている。
3日午前9時すぎから筑波大学(茨城県)で行われた司法解剖で、死因は胸を深く刺されて心臓を傷つけられたことによる失血死と分かった。捜査本部によると、体内の血液は残っていない状態だったという。
調べでは、遺体は、林道脇の斜面の約10メートル下にあった。斜面は急で、歩いておりるのは困難だという。体に残されていた数カ所の擦り傷は、林道から投げ落とされて斜面を転がる際についたとみられる。
常陸大宮市内の死体遺棄現場には血痕がほとんどなく、女児の足の裏に汚れもなかったことなどから、捜査本部は殺害現場は遺棄現場とは別と判断。女児を下校途中に連れ去り、殺害後に同市の山林に運んで林道から投げ落とした可能性が高いと見ている。
捜査本部は、栃木県警から220人、茨城県警から80人の捜査員を動員。合計300人態勢で拉致現場と見られる通学路や遺体発見現場を中心に、遺留品の捜索や目撃情報などの聞き込みを続けている。