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(回答先: 村上春樹:直筆原稿が古書店に大量流出 編集者が無断売却 [毎日新聞] 投稿者 white 日時 2006 年 3 月 10 日 14:19:28)
□村上春樹氏、自筆原稿の無断売却で元編集者を“告発” [読売新聞]
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20060310i503.htm
村上春樹氏、自筆原稿の無断売却で元編集者を“告発”
作家・村上春樹氏(57)は10日発売の「文芸春秋」4月号で、1980年代の手書き原稿が流出し、古書店に売り払われたと告発する文章を発表した。
村上氏の寄稿文によると、当時の担当者だった中央公論社(現中央公論新社)の雑誌編集者(2003年に死去)に手渡したフィッツジェラルド作「氷の宮殿」を翻訳した生原稿が、400字詰め原稿用紙73枚で100万円以上の値段で古書店に流出して売買されていたという。
「生原稿の所有権は基本的に作家にある」とした上で、それを古書店に手渡して収入を得る権利はなく、「法的に言っても一種の盗品売買にあたるのではないか」と厳しくこの編集者を批判している。
中央公論新社のコメント「村上氏にご迷惑をおかけし、申し訳ないと思っております。今回の問題は村上氏のご指摘で把握し、調査いたしました。関係者が死亡していることもあり、判然としないところもありましたが、調査結果は村上氏に説明いたしました」
(2006年3月10日12時56分読売新聞)