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□青木さやかに差をつけられた波田陽区 [ゲンダイ]
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__1483096/detail
青木さやかに差をつけられた波田陽区
昨年の今ごろ、日本で一番忙しかったお笑い芸人といえば、間違いなく波田陽区(30)と青木さやか(32)だろう。今はどうか。青木は今も変わらず超多忙な日々を送っている。ところが、波田は仕事激減でテレビで見かける機会はガクッと減っている。
だが、それだけではない。この2人のギャラ番付が明らかになり、その格差には愕然(がくぜん)とするしかない。「お笑い芸人139人最新ギャラ番付」という面白いスクープを飛ばしたのは発売中の写真誌「FLASH EXCITING」。
同誌によれば、青木が番組に出演した時のギャラは30万〜40万円。これに対して波田はなんと3万円以下。実にもらえるギャラ10倍以上も開きがある。
ちなみに、2人とも同じ大手芸能プロに所属している芸人である。つまり、置かれた環境は同じということ。ここまで差がついたのは実力の違いというしかない。つまり、トークもOK、役者もできる青木と、“残念!”“斬り!”“っていうじゃない”しかない一発芸の男では勝負にならないということだ。
「波田のギャラが3万円というのは安すぎる気もするけど、要は限界ということです。波田は夏にニューヨークで芸を披露して失敗し、バラエティーでもうまく役割をこなせないために一度、青木に“オレ、どうしたらいいの?”と悩みを打ち明けたことがあります。波田本人が苦しんでいるわけです。最近は着物をやめてタキシードやTシャツ、アロハシャツを着てイメチェンしているけど差は開く一方で、ライバルのヒロシにも置いてきぼりを食っている」(事情通)
波田は「ウチくる!?」(フジテレビ)、「いきなり!黄金伝説」(テレビ朝日)などレギュラーが3本ある。しかし、番組ではまったく目立たない存在になっていて降板する日も近い。
まだ消えていないだけよしとするしかないか。
【2005年11月7日掲載】
2005年11月10日10時00分