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外面パネルの一片に浮遊物衝突が判明、アトランティス(CNN)
http://www.asyura2.com/0510/nature01/msg/587.html
投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 07 日 00:39:29: Lif1sDmyA6Ww.
 

(回答先: シャトル 船体の一部に穴(NHKニュース) 投稿者 熊野孤道 日時 2006 年 10 月 06 日 17:41:10)

シャトル「アトランティス」の外面パネルで発見された穴。宇宙の浮遊物が衝突した結果としている

http://www.cnn.co.jp/science/CNN200610060038.html

外面パネルの一片に浮遊物衝突が判明、アトランティス
2006.10.06
Web posted at: 22:21 JST
- CNN/AP

ニューヨーク――今年9月9日に打ち上げられ、同21日に無事帰還した米スペースシャトル「アトランティス」の機体点検を続けていた米航空宇宙局(NASA)は5日、荷物搭載室に近い機体温度調整装置の外面パネルの一片に、宇宙の浮遊物が衝突して出来た穴が発見された、と報告した。


NASAのウェブサイトによると、この穴の直系は約0.25センチで、飛行継続には問題なかった損傷としている。大気圏に戻る際、機体を保護する役目を持つ重要な外部パネルなどには衝突していなかった。衝突された外面パネルの温度調整装置は大気圏への再突入の際、荷物搭載室の内部へ格納される仕組みになっているという。


衝突した浮遊物の種類などは不明。乗員6人がいたアトランティスは当初、20日に帰還予定だったが、国際宇宙ステーション(ISS)を離脱後に、正体不明の浮遊物が機体付近に見つかり、不測の事態を避けるため検査、帰還日を延期していた。


アトランティスは、2003年にシャトル「コロンビア」が空中分解事故を起こして以来、作業が中断していたISS組み立てのための資材など、地上重量で17トン以上の物資を輸送した。コロンビアの事故は、外部燃料タンクの断熱材パネルが打ち上げの際にはく落、大気圏再突入の高熱に耐えられなかったのが原因とされる。

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