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シャトル 船体の一部に穴
http://www.nhk.or.jp/news/2006/10/06/k20061006000147.html
国際宇宙ステーションの建設作業を終えて先月21日に帰還したスペースシャトル「アトランティス」の船体に、直径およそ2.7ミリの小さな穴が開いていたことがわかり、NASA・アメリカ航空宇宙局では、宇宙空間で何かが当たったものとみて調べています。
10月6日 16時20分
http://www.nhk.or.jp/news/2006/10/06/d20061006000147.html
NASAによりますと、穴が見つかったのは、船内の熱を逃がすため貨物室のドアの内側に取り付けられているラジエーターで、穴の直径はおよそ2.7ミリです。「アトランティス」が国際宇宙ステーションにドッキング中、貨物室のドアは観音開きの状態で開いていましたが、その際、ラジエーターに何かが当たったものとみられるということです。地球への帰還で、船体が大気圏に突入して高温に包まれたときにはドアは閉まっており、穴は船体の表面に露出していなかったため、深刻な問題にはなりませんでした。NASAでは、ごく小さなサイズの何かが当たったものとみて、穴の周囲に付着している残留物を採取して分析を進めています。「アトランティス」は、3年前の「コロンビア」の事故以来、中断されていた国際宇宙ステーションの建設作業を再開するために打ち上げられ、巨大な太陽電池パネルを取り付けて先月21日に帰還しました。
10月6日 16時20分
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