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(回答先: <はやぶさ>2度目の着陸に挑戦、採取成功か(毎日新聞) 投稿者 熊野孤道 日時 2005 年 11 月 26 日 15:59:52)
Yahoo!ニュースからhttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000057-kyodo-sociより引用
小惑星の岩石採取 はやぶさ、世界初の快挙
宇宙航空研究開発機構(宇宙機構)は26日、探査機「はやぶさ」が同日午前7時すぎに地球から約2億9000万キロ離れた小惑星イトカワに着陸し、岩石採取のための金属球を発射したことを確認したと発表した。
事前の実験では金属球により舞い上がった岩石の破片は100%回収用カプセルに入っており、宇宙機構は「採取はほぼ確実」としている。小惑星から岩石試料を採取するのは世界でも初めての快挙。太陽の周りを2周、約20億キロを旅した後の着陸成功は、惑星探査技術の確かさを裏付ける、日本の宇宙開発史上、画期的な成果だ。
はやぶさは降下から再上昇まで、一連の動作をほぼ予定通りに完了した。同日午前10時現在、小惑星から約5・2キロをさらに上昇。姿勢は安定し、地球との交信も確保され、着陸時のデータを順調に送信した。岩石がどの程度回収できたかは、はやぶさが2007年6月ごろに地球に近づき大気圏に投下するカプセルを開いて確認される。
(共同通信) - 11月26日13時4分更新