★阿修羅♪ > 昼休み6 > 479.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: あのぅそういう事じゃないと思うんですけどねえワヤクチャさんこんばんは 投稿者 薬品代謝 日時 2006 年 4 月 07 日 06:56:09)
言葉のジャングルの中で格闘するのか
単純化された政治的目的の為に奮闘するのか
という選択のようですね。
いずれにせよ政治は後者の単純化された目的で動きます。
小泉政治も「財政破綻→改革」という図式の中で動きました。
我々は単純な動きに対する批判とそれに対抗する「単純な動き」をつくりつつそれを媒介にして認識を真理に近づけるという方法を取らねばならないと思います。
そのような活動の中にしてこそ貴方達が語る難解な言葉の意味も理解できるようになるでしょう。
いきなり言葉の迷路に迷い込みたくはないです。
可能性をあげつらえばあらゆる可能性があります。
しかし、そんな話を山ほどしていても仕方がないでしょう。
多くの人々が信じているであろう共通の主観の中で活動するしかないと思います。
そうする事によってその主観を判定する事ができるのです。
人間が世界の多くを言葉として把握している事は同意します。
しかし、異常気象は言葉ではありません。
戦争も言葉ではないし、多くの不幸な事件も言葉ではありません。
言葉で捉えらえられたものだから言葉に過ぎないというのは暴論でしょう。
私は未だ言語化されていないものを言語化したいと思います。
それは言葉が捉え切れていない現実があると思うからです。
「世界は言葉で成り立っている。」というのは明らかに間違いです。
というかそれが間違いであるという主観の中で私は生きております。
逆に貴方は全てが言葉であると証明できますか?
貴方の文章ではそれは未だ証明されておりません。
って言うか証明不可能でしょう。
世界は言葉で成り立っているのではないからです。
デマが言葉によって流布されているでしょう。
しかし、デマを信じる事だけで生きている人間なんていないでしょう。
シオニストもホロコーストの事だけを考えて生きているワケではないのです。
全ての人間に真実の情報は常に断片であれもたらされているでしょう。
言葉によってだけではなく、例えばいつまでも寒いというような状況によって。