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あのぅそういう事じゃないと思うんですけどねえワヤクチャさんこんばんは
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投稿者 薬品代謝 日時 2006 年 4 月 07 日 06:56:09: rfexvtdx/WsWI
 


 
 

人の命も言葉でしょう。あなたが御自身の眼で確かめた遺体は何人分ですか?

銀行の数字が、銀行の別組織人に依ってでも、電磁波に依ってでも
変更できるのだとすれば、それと同じように、遺体も、どこからか
伝え聞く言霊(数詞)に過ぎないのではないですか?

どこに陰謀が隠れているか容易には判らないはずです。

10万人殺されたらしい、といっても、それは、微妙で意外な
政治的意図、奇策をもって(敵味方入り乱れ、協力して)つくりあげた話の罠かもしれませんよね。

右も左も信用できない上、左を味方と思っていても、
別組織人が入り込んでいるかもしれない、ということですね。
敵味方が簡単に判別できるぐらいなら、諜報活動なんて、もしかすると、そんなに要らないかもしれない、盗聴とかでも。

コツコツ現地を歩いて情報収集してくれたフリーのジャーナリストが実際には、
巧妙なことに何処に所属しているか、これはもう、不可知論みたいな世界ですよね。

そんな中で、誰のボディカウントを信用しますか?
もちろん左は誇張しない、という保証も無いだろうし。何を信じ、何を唾棄するか、
それは、貴方自身が決めているに過ぎないのでしょう?

つまり、多くの命は言葉の一部ですね、伝聞の。
もし上乗せで、掛け値5万人みたいなものの命が、実在しなかったら?
それこそ人の命がですよ、数において上下するんですね。

何百人も爆殺されたという話(し、その内容と形式)は、マスコミの耳目を集める陽動、
つまり政治的な「目晦まし」の可能性だってあるでしょう。

たいてい虐殺そのものは有ったと思います。単に思いたいだけかもしませんけど。
でも先ずは事実として虐殺をつくるでしょうね。それまでは火が無いところに新規で煙を立てる目的で?
もちろんマスコミ挙ってのネタ協定、要は大本営発表かもしれないのですけど。

そして虐殺が無ければいいとも思いますよ、それは。
それは、たいていの人が思うだろうけど、人間はそんな単純なものじゃないかもしれません。
(こちらが虐殺という概念を使っているとして、まさに戦争だけが巨悪でもないとの
単純な例証になっていますね、というよりも、これは冷笑でしょうか)

人間には、死んでもいい命という考えが入ってくるでしょう。
現に、その目的のために死ぬ、ということができるでしょう、洗脳であれ、正気の決意であれ。

死ぬなというのが思想なら、死んで役に立って
一花咲かせたいというのも一つの思想ですよね、コンプレックスの裏返しであっても。

思想だとすれば、死なないのがいいのか、大義のために死ぬのがいいのか。
貴方が、誰かと形の上で一致点を見出したいなら、どちらの選択であっても、
単なる信者の一致かもしれませんよ。
死ぬ信仰と、死なない信仰と、どちらがマシか、
ジャッジする所轄の審判そのものが信者に過ぎないとすれば?

もちろん死んでいいというのではないのですが、そんな常識論みたいなことを耳タコ百万言ついやしても、
それこそ誰もついてこないでしょう、多数派らしき敵陣営からは。

あなたは人間限定の不殺生を説くのでしょう?
殺してはならないことの優位性を言葉で説明できなければならないでしょう、宣伝以前に。
相手陣営も、それらしき説明をし、大勢がいちおう納得しているかもしれません
し、納得しているというデータの捏造かもしれないですが。

不殺生であれ、対テロ戦争であっても、理想は言葉で説かれますね。ただの言葉だ、といってみても、先ほど来いうように、
ときとして人は理想のために死ねるだろうし、命を理想が超えれば、人を殺すこともできますよね。

人は言葉で動く動物ですね、言葉で走る戦車ですね。
たとえ比喩であっても、これこそが、生身の実体なのかもしれません。

貴方のいうような貧困の撲滅にしても一つの理想でしょう、言葉で説かれるところの。
そして貧困だけでなく上下関係や差別の全廃のようなことも思っておられるかもしれませんね。
むろん、少なくとも言えば、それも言葉になるでしょうし。

何かの理想のための、たとえば貧困をなくすための戦争というのは、
ヒトラーですら、言っていたことだと思います。
貧困と戦争を無くすというだけで二元論であり、複雑なのだと思います。
妙な単純化で済むほど、事は単純ではないですね。
言葉の魔力を解かねばならないでしょう、複雑にして精妙なトリック、レトリックをね。

仮に貧困という言葉は抜きにして、戦争ひとつに限ったところで、
家族の安全のために死ぬべきだという話や、言葉によって何人でも若い人が死ねるとなれば、
戦争の意味だけをとっても二元論化するでしょう、安全のための死であるなら。

しかも、誰かが掲げる対テロ戦争というのは「芸術的に単純化、カルカチュアライズされた」ポップな二項対立ですよね。
そんなふうに変に単純化されたり、おなじように、左翼運動みたいに話を矮小化、狭小化されても困るのですね。

例えば仮に
 Aさん 「なぜ判らない、答えは天にある、単純な話だ」
 bさん 「なぜ判らない、答えは地にある、単純な話だ」
と言い合っていても始まらないでしょう。

それぞれ、どうしてそうなるのか、
どこかに話の微細な飛躍があるのではないか、その累積誤差で結論が変わるのではないか、
背後に大掛かりな演出があるのではないか。

もし、単純化された対立図式が、
同時多発の宣伝で仕組まれているのなら、
精密に分析する必要がある、と思うのです。

こうしたことは当然、推理小説じみた様相を呈するでしょう。
完全犯罪(単純な結果)を目論むなら、一筋縄で解けるような(単純な)仕掛けにはしないでしょう。

いろんな手を駆使して、トータルとしてそこに向かうように
仕向けるのであろうから、それは意外なところにも
トリックがあるでしょう。その一つの政治的発言、
あるいは一つの言葉の教育、あるいはただ一つの
商品にも、なにかしら人を動かす仕掛けが、
大金を投じて施してあるかもしれない。
スローガンなどは典型ですね。
キャッチ制作にはお金がかかり、
対抗キャッチは敗れるはずです。

暗示効果というのは、ひと昔前よりずっと研究が
進んでいるでしょう。素人に、心理情報や、
商品が含み蔵する、薬物や、電磁波の
変調の解明ができますか?
それは、巨大な密室で予算をかけ、最先端の
テクノロジーを用いて秘密裡に行われた長期研究の成果である
はずで、到底、素人が全容解明できる種のものでは
ないだろうし、因果関係を即断し、特定できるほど、単純な分野ではないでしょう。
しかし、因果関係を指摘できないのに、何の糾弾、告発ができ、そして再犯への予防策を
講じられるというのでしょう。また、
すでに催眠術をかけられたかの一般大衆とやらに、どう説明し、アジるのか、という話ですね。

活動家と市民が乖離したというよりも、情報を扱うと豪語する当の活動家が、
深奥の実態から切り離されている無知蒙昧ならば。

狂気じみた新型兵器の平時運用については、
貴方がボディカウントを有り難く信仰する位の確度でなら、幾らでも
問題提起があるように思いますが、内容的に、絶望的に、
運動には結び付けられない話が多いのだと思います。
しかし、飽くまでも信憑性は、皮相な戦争論と同等だと思っているのです。

そして一連のオペレーションが平時の生活の隅々に散在する罠で完結するということなら、もう戦争や権力を
語ろうにも、活動家は、お手上げでしょう。
それが、これまでの運動の限界の一つですね。そこで一つの方策としては、
確率的手法といいますか、より抽象パターン化して、マスで捉えていく手もあるかもしれません。つまりは、
これまでが原始的に過ぎたのでしょう。

しかし、急に貴方にいっても無理かもしれない、
というのは一つには、
そもそも貴方は、情報にフィルターをかけすぎているようですから。狭窄状態とでもいえばいいのか。
取りこぼしが大きくなりすぎているのでは?

では、複雑な話はやめますか。

仮に、
仮にですよ、具体的な問題というものが単純に、まさに今そこにある
貧困と戦争だけだとしても、そこに至るまではどうでしょう。

戦争で死ぬ話以前に、宗教儀式的な意味でもあるのか、
戦争の前に実験で大量に殺しているだろうし、
核をもつだけで億単位で人が病んで死んでいる
という話もあるでしょう。そうなると戦争以上ですよね。

貴方は、あまりに単純すぎませんか、
相手が極度に巧妙であるとして、それに対して貴方は子供じみるほどに。
貴方のような発想では、埋め込みチップの問題一つ、カバーできないでしょう。

単純化を教導している人も、なんとか政治的にアピールし、
組織の勢いを維持したい意図があるかもしれませんよね、
某党みたいな感じで。それに乗るべきではないでしょう。

まして力を持とうとすれば、誘惑に駆られますね。重ね重ね危険な蛮勇でしょうね。

(苛立って眼前のフェンスを掻き毟る人こそが鶏ではないでしょうか。
そこは急がば回れだと思います。最も智慧のある人間は、
目標に背を向ける
ことさえできるものと思うわけです。

何が何でも戦争反対、大勢の人が死んでいるし、何とかしなきゃ、
っていうスタイルから、例の長壁さんを想起しませんか。

やってるでしょ、もっと冷静に順を追って。
その長期間こそ最短距離だろうから、
せめて邪魔しないでください、ヒステリックに。
或る種の長期計画には、立案するだけで膨大な労力を投じているつもりですから。

ですから、人命尊重の貫徹は悪くないどころか、
目的は共有できるものと思います。が、方法が正反対というぐらいにちがうとすれば、
それでも目的の共有に、むしろ執着しますか?

貴方は目的よりも方法に拘泥しているのでしょう。
そして、それは、こちらの方法に立つなら悪いことではないと思います。

しかし、もしも、
昔ながらの語り口で集団の惰性や、集団の庇護に乗じてただただ
ワンパターンの言葉を喚いて、その無効性の証明をより堅固なものへと
延伸していくだけなら、いうまでもなく最終的に貴方こそ無力ですね。

貴方は未だ敵の足元しか見えていない小人だと思います。
それは確信しているつもりです、主観かもしれませんが。

貴方は寧ろ情報不足なのかもしれない。
肉食で家畜の飼料と生命と己の健康を犠牲にするような、暗黒面に偏った食生活なのかもしれません。

結局そういう話でしょう、
ありがとうございました)

 
 

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