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Re: どやし【http://asyura2.com/0510/lunchbreak6/msg/391.html】
(一例として仮に)以下の如くにまとめれば、情報(読み出し労力)・労力を圧縮できるかもしれません。もう用語を固定したほうが、いいんじゃないですか。
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1 静態許容
人間は、少なくとも自身が予期できない事態に遭遇した際には、何もしなくていい、
または怯んだり、怯えたり、萎縮したり、無知で2次災害を引き起こすくらいなら、寧ろ何もしないのが賢明であり、穏当である。
さらには、身が竦むという生態反応からしても、慌てて何事か、文字通りに致命的な何かを
しでかすよりも、不要な動きを抑え、悪化(復旧)等、如何な次なる展開にも
体力を温存するために、弛緩気味の通常の挙動そのものを節減することが
肝要である、とするような立場からの対応の定型。
身を縮めて、背を丸め、伏す“無”の基本(防御の始原)形、免責。(拒絶、自制、不干渉、没交渉、不可視化)
2 権利保身
生前の近親者の反発による社会的制裁の苛烈さを予想して、社会的立場という身の置き場の、生活維持上の安全を自衛する権利。それを侵食する義務。(※)
わざわざ身の破滅と、自他の周囲への破壊的な影響を度外視して善行に及ぶ「人騒がせ」で「物好き」な正義の
“命の恩人”になるために「無縁な」自業自得のはずの(他者の)不始末を被ること。
保身の印象や、保身という捉え方による印象、心証に抗して立つ、正統性を帯びた保身の在り方の回復。
しかし、人命の名のもとの「理想論」として、怒りを買う不快と不名誉、そして裁定前後の多岐に
亘る損失を慮って「確固たる、名誉・権威ある、富裕で指導的な自由人の立場でもなければ」事実上困難また、
集団を超えて個別にも恣意的に、むろん自由の内に困難と判断したり、さらには不要とさえ軽軽に即断することまで許容されるのではないか。
3 自慢原理
人の不首尾、不如意もしくは「自らの理想に対する、自らが下位と見做す他者環境」の不如意を
嘆くことそのものが、その裏での優位性の確認を保証する常套の行為であるという、
万事を自慢の構造に還元する観方における(その対象としての)原理(固定的な選良認識、不審視の傾向の者によるものたる、其の)。
4 管理加圧
「この世界が苦に満ちている」のは、直接支配よりも、選良が自力を誇示し、
嗾け、無能な者そして臆病な者を、見下げ、怒鳴り付けるからである、とする小規模、寧ろ圧縮の世界観。
※ 生命保護の優先性・美名を利用した「自己生命」と「不殺生信条」の投げ出し要求で強制的に加圧されてきた実情と認められるとき、
咄嗟であるならば「職能権力」の誘導とは直結せずとも、そして咄嗟ならば、なおさら一命への適正な判断への前提条件となる、
状況認識、立場、諸経緯を、即ち見落としがちではないかという事。
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