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(回答先: Re: 嘘か誠か 投稿者 金十字架 日時 2005 年 12 月 01 日 03:26:37)
虹は鮮やかに照り続け
暮れに群れ踊る龍は睨み
観測された日々は空に潤いを
曇天晴れぬ日々は人に憂いを
天の咆哮猛々しく
地の呼応として相応しく
何層もの慈雨幾層に重なり見せ
轟雷は列に連なり
往く先々の道を清め
発てば止み
宿れば降り続け
遵う雨にけしてこの身濡れる事無い
人為的介入を赦すも
自然は何一つ力を失う事無く
深意的介入を赦されるも
人類は何一つ力を見出せぬままに
不思議な現実
つまりそういう事だ
"現実的"なことは如何にして"現実"と認識し得与えられるのか
"現実"とは果たしてどのように捉えるべきものなのか
ましてや「妥当」などという言葉を挟み
「現実」とは誰かに与えられ続けて行くものなのか
「現実」とは「現実的なもの」の寄せ集めだったか
耳打ち囁く数多の「真実」
人知を超えぬ"妥当"の烙印
世紀の誇る科学の粋
ここに極まれり