★阿修羅♪ > 雑談専用16 > 956.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: Re: piyopiyoさんへ、日本は明治以来の貿易立国構想で第二次産業の世界的余波を受け流しましたが。 投稿者 piyopiyo 日時 2006 年 2 月 07 日 21:04:39)
サプライサイド経済学は、いわゆる学者からでた発想ではなく
アナリストや経営コンサルタントから自然に発想された経済学です。
経営価値すなわち、カネより人材やサービスを重視した経済学です。
日本は、いまの小泉改革を勘違いしています。
今日本が本当に重視しなくてはいけない経済政策は
○機会均等
○人材への投資
○小さい政府
という順番に優先順位をつけなくてはいけないのに
小さい政府が優先され、機会均等という発想がなかったのが問題です。
まず日本の場合は、
高学歴=裕福な家庭
が問題です。
そして、学歴社会をつくる原因にもなります。
もっと、学問の質を向上させ、さらに学費を安くできる
体制を整えなくてはいけません。
問題は、文部科学省と教師の財政的な位置づけと
生産性に問題があります。