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(回答先: 子ども時代のことを書き込んだ本人が言うのも変なんですが、結局記憶というものは相対的で客観的になってしまいます。 投稿者 gataro 日時 2006 年 2 月 04 日 10:08:35)
gataroさん、レスありがとうございます。
>小生自身の子ども時代の記憶も、50数年経った今ではもはや、・・・(中略)起こった当初のような辛さは、もう薄れてしまって、無いのです。
とのことですが、たぶんそれは、その辛さやいろいろな感情を克服されたからではないかと思います。それと、その後の人生が楽しかったことによって(いろいろご苦労もされたことと思いますが;今は奥さんと映画に行かれるなど仲睦まじそうですし)、以前の辛い出来事が相対的に小さくなったのではないか、とも思います。
私はまだ人生経験が浅いですし大した経験もまだしていませんが、自殺したいと思ったほど悩んだこと(gataroさんの経験とは比べ物にならないような悩み事ですが)であっても、今となっては、あの頃はあんなこともあったなーみたいなものです。これは、自分で言うのも何ですが、辛い経験をして心が強くなったということが一つの原因だと思います。それと、周りに私を愛してくれる人たちがいて、元気付けられた、ということがあります。
想像ですが、同情会にいた理事長先生たちや、その後gataroさんを引き取ってくださった家族の方々は、とても愛情深い、また聡明な方たちだったんだと思います。
だからこそ今のgataroさん(性格も含め)がいらっしゃるんだと思います。
>小生同様多くは、結婚して家族共々幸せに暮らしているようでした。
ありがたいことですね、人間、捨てたもんじゃないですね。
とにかく、gataroさんが今となっては子供時代の思い出に当時ほど辛さを感じない、というのは、ある意味幸いなことだと思いますので、「申し訳ない」なんてことは全く思ってくださらなくて結構ですよ。
それに、戦争やそういう修羅場を知らない私には、お話を聞いて受けた衝撃が心のどこかにしまわれることだけでも意味があると思っています。
これからもよろしくお願いします。