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(回答先: Re:考察編じゃなくて、考察だおれ編 投稿者 ジャン 日時 2006 年 1 月 15 日 11:30:33)
では、どうすれば、税金の少なくてすむ責任ある競争社会が作れるだろうか。
どうやって、全頭検査せずに済むようにするのか。
不祥事を起こせば、末代まで言われ続けるくらいのアジア的封建的風潮を復活させるべきか。
これは、たぶん無理。みそぎ選挙で、もと犯罪者が復権する国。戦犯の亡霊も復活する仏のような神の国だし。修身教育を復活しても、数十年はかかる。
それとも、アメリカ式に、たとえば、少しのミスでも、どんな会社でも倒産するくらいに、徹底的に損害賠償額の相場をつりあげるか。いや、すでに、案外、その方向に向かっているのかもしれん。要するに、行政に責任を求めない社会にする。
行政に責任を求めることは、自分たちの税金を増やすことだ。だからといって、行政がいいかげんであっていいというわけではないから、行政のミスの場合は、公務員個人に求償していく。すると、たぶん、公務員のなり手がなくなっていくが、もはや、そのときには、それほど重要な仕事は残っていないようにする。
以下、引き続き、考えていきたいが、今のところ、これ以上のネタがない。
また、ネタを思いついたら投稿する。
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