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(回答先: Re: どうも書くだけ無駄のようですね。 投稿者 南青山 日時 2006 年 1 月 09 日 20:43:44)
>南青山さん どうもです。
>【Kさんの議論は、必要なのだから、必要なのだ、という、トートロジーというか、思考停止、駄々っ子の論理です。】
違うと思います。必要だから、必要と主張しているのではなく「組織が必要と考えている理由を分析し、そこを改善しなければ無くならない、無くならないには訳がある」と言う事です。この差が理解できないのだとすれば議論は無駄でしょう。
>【Kさんは本当に、天下りが公務員の組織維持のために必要不可欠な要件と考えているのですか。】
誰も、そんな事は書いていません。「天下りという言葉に過剰反応し、全ての出向的配転を一律的に悪と認定する事を問題にしています。」
>【小生は、天下りが全面禁止になっても、次の日から公務員組織が崩壊するとはとても思えません。】
必要不可欠を前提にした論理です。【次の日には崩壊しない】そんな事は当たり前です。
しかし、公務員になったら、一生公務員で、定年まで勤め上げるという構造になれば、それは運用にもよりますが、組織の停滞に繋がるでしょう。
天下りと言う事ではなく「民間との交流」と考え、それによって、組織が良くなるなら「それを容認しないのなら」思考停止もしくは固定観念と考えています。
>【小生は、ここでの多少のロスを惜しむよりも、天下りを容認することによる多大の不利益、不公正の方が重大と考えています。】
ここが判断の分かれ目ですが、本当にそうであるなら、正しい認識でしょう。しかし、それが正しいのでしたら「民間レベルでの同様の事も法によって禁止」すべきでしょう。
Kは最初から、プラス効果とマイナス効果の判断をして天下りを考えるべきと主張しています。法的に「悪なのだから悪」というイメージによって論の展開をしているのでなく、判断の結果として悪認定しているのなら問題はないのです。問題は「全て一律的」的な悪認定です。区別が出来ないのではなく、区別をする工夫が必要なのだろうと考えています。