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(回答先: 辺際の視点若しくは辺際の思考 投稿者 如往 日時 2005 年 12 月 18 日 11:43:28)
如往さん、どうもです。
>少し遅いレスになりましたことをお詫びいたします。
いいえ。こちらも気が楽です。
> いつ頃からなのかも知れず、自覚なきままBBさんは舟を漕ぎ出でてより河の中ほどで彼岸を望みつつも此岸を振り返っては、立ち往生したことに気がつかれたのではないでしょうか。人は此岸からの距離は測れても彼岸までの距離が不明なる事実に直面せざるを得ません。そのようなときには限りなく辺際の視点に立たされるのだと想われますし、さらには未知の思考の中に身をおくことになるのでしょう。
言い得て妙ですが、私の場合は出口不明の洞窟に入口が見えなくなるまで入り込む、その度胸や良しとしました。
引き返さずに更に奥へ突き進めばどうなるか?これは色んな入り方があるだろうけれど、つまり生死を越えた恐れ無き感情(喜びのみ)が生まれる瞬間です。そこに立つBBさんを見たいと思っています。
> ここ阿修羅において此岸からの考察者の最高峰は何と云ってもあっしらさんでしょう。私などは足元にも及ぶはずがありません。そのあっしらさんを以ってしてもBBさんの視座は把捉され得なかったとの印象を受けました。時に私は彼岸からの視点に立つことがありますが、決まって視界に入った人たちにたいして何も働き掛けることができない自分を見出します。
神を見出せぬ者にとっては、生身の先達やその書物がしるべとなるのでしょうが、自らの肉身や自然界から読み取れる情報、恐れ無き感情において出現する精霊から得られる知識は、シンプルで、さらに揺ぎ無いものです。
しかしあなたやあっしらさんをそこへ誘うほどの草薙の剣は私にはまだ扱えない。いや、でも挑みましょう。
> 決裂か連帯か、決別か和合か、結果として例えば[One for All, All for One] の境地に至るべく互いをcomradesと認め合えるような基盤構築ができれば理想と云えるでしょう。無論、それへのプロセスが開始されるか否かは私のコミットメント次第であることも承知しています。
話が早くて助かります。如往さんの気概を感じます。
> それが卑俗な価値観とは無縁な日さんの心象風景の真髄を示すものと受けとめています。しかし一方では、嘗て催涙弾やジュラルミンの盾に表出した権力行使と断絶の壁に慄いたことよりも、ひと時の今生を真っ当せんとする者達同士が対決せざるを得ぬことの不条理さ加減が私の心に一定の箍を填めてもいます。それ故、仮にも存在にたいする相応の想い入れがなければ、なかんずく宇宙の摂理と思しきものと共にあるのでなければ、衆を以ってしてこの世と切り結ぶなど断じて適わぬことと深く肝に銘じながら、尚も時に働き掛けるべく雌伏し備えているような状況です。
当時中学ぐらいだったでしょうか。幕末や2.26などとともに一つのエポックであり予行演習と考えてみたらいかがでしょうか。末尾の一行に賭けたいと思います。
> へんまた、会いましょう。
これは失敗ですか?如往さんにしては珍しいことなので楽しく笑わせていただきました。