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時間がないので予告だけである。
今話題の「姉歯耐震強度偽造事件」何やら、視聴率も大幅に高いらしい。
何故であろうか？
一番の悪人を暴くという。ミステリー小説のような魅力があるのかもしれない。
Ｋに言わせれば「姉歯建築士の罪は軽微」だろうと思う。理由は下記のリンクを読んでいただきたい。
http://asyura2.com/0510/idletalk16/msg/379.html
推測だが、姉歯建築士と組む前の建設会社の建築物は「Ｘ線調査などで、設計士の指定通りの鉄筋が入っているかを調査した方が良い」
Ｋの推測が正しいのならば今回の事件は「設計通りに作るのを手抜きしていた」のを「責任逃れのために設計段階で手抜き工事用の設計をさせた」可能性がある。のではないか？と考えている。仮にＫの推理が正しければ「姉歯建築士は一種の被害者」とも言えるのだろうと思う。しかし、罪はないとは言えない「姉歯氏は運が無かったが、結果的には悪に走ったのである」
では、チェック機構はどうだろう？Ｋに言わせれば
「チェック機構に頼り切るのは間違い」なのだろうと思う。
この世で一番苦しい拷問と言われる物に「穴を掘って埋めさせる」というのがある。
意味のない仕事というのは非常に精神的に良くないらしい。
同じような意味で「何はずの物を見つける」というのは「やる気の起きない仕事」なのである。それは一種の拷問のような物である。
それをやるのが「仕事だろう」というのは簡単ではあるが、結局は「ポイントを機械的に見るだけになる」のは人間の習性なのだろうと思う。
しかも、業界に詳しい者によれば「どうせ、設計通りには建築されず手抜きされるのだから、真剣に見るだけ無駄」というような状況もあるらしい。
では、一番悪いのは「建築会社か？」
と言うことで時間切れである。題名でも分かるように「一番悪いのは、あなた」としたには、それなりの論理考証がある。
次回に期待しよう。
でも、次回の日にちは未定である。
題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。