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(回答先: 法的裁量の軽重というのは、バランスによってなりたっています。実際上問題になってくるのは判例・通説や通例・事例の方です。 投稿者 乃依 日時 2005 年 12 月 18 日 14:39:27)
ですから、今回は削除が妥当と書いているでしょう。
http://www.asyura2.com/0510/idletalk16/msg/432.html
考察者Kさん による投稿からの引用です。
>繰り返しになるのですが、Kが主張しているのは「削除に反対」という意見ではなく、「これを削除せざるおえない社会」というのは「資本主義社会の問題点であり、本当の著作権者(作者)の意向ではなく、体制側が作り出した企業論理」ではないか?
という問題提起です。
>もちろん、体制自体は必要ですし、打倒すれば良いという単純なモノではありませんが、資本家層に有利なだけの「企業論理」には異を唱えていくべきでしょう。(今回の問題点がそれに抵触しているかの議論にしたいのですが、すれ違いになっている事は認めますが、Kは企業論理だろうと考えています。)
>それを放棄するなら、阿修羅の存在価値は低くなるのだろうと思います。
なるほど。これは、きれいにまとまっている論理です。
6月頃、昼休み板に書いたのは、試験問題だったんですよ。
これなら、合格答案といえるでしょう。
阿修羅の人々を試験するようなやや意地悪なことをしたとは思いますが、
法的思考の練習というのはこうやってやっていく他ないものなのです。