★阿修羅♪ > 雑談専用16 > 265.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: これは参った。非常にまずい展開になってきた。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 12 月 03 日 15:35:01)
考察者Kさん
少し遅いと感じます。
すでに、ゲーム理論に見られるように、リスク受容型のギャンブル経済になっていると思っています。
真面目に働くとバカを見るばかりか、破綻すると思います。
与謝野氏はまだ以前のデフレ状態の方がマシだと主張し、
小泉・竹中陣営の中川氏はインフレ政策は景気対策に重要だと主張しています。
要は究極の選択を求められているのです。
前門の虎、後門の狼どちらをとりますか?
もちろん、デフレ政策は大手町が一蹴するでしょう。
与謝野氏「インフレ懸念は悪魔的」・中川氏との論争再燃
与謝野馨経済財政担当相と、竹中平蔵総務相や自民党の中川秀直政調会長らによる「経済成長優先か、財政規律重視か」を巡る論争が2日、再燃した。
与謝野経財相は同日、都内の講演で「インフレを期待しながら財政再建をするという悪魔的手法を取ってはならない」と強調。経済成長で税収を増やし、財政を立て直すという中川氏らの主張について「幻想を振りまいてはならない」と切り捨てた。国と地方の税財政改革(三位一体改革)に関しては「補助金削減、税源移譲はやったが、地方交付税の改革が手つかずだ。竹中総務相は最優先で取り組むと確信している」と注文をつけた。
中川氏は早速、反論。一定のインフレ目標を掲げ、経済成長を模索すべきだとの持論について「世界の常識。悪魔であるわけがない」と記者団に語った。 (01:02)
http://www.nikkei.co.jp/news/past/honbun.cfm?i=AT1F0202U%2002122005&g=MH&d=20051202