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(回答先: 取りあえず、通信環境だけ確保・・・ 投稿者 考察者K 日時 2005 年 11 月 13 日 00:06:31)
>【● デフレ脱却を第一義的政策目標とし、デフレ脱却後は赤字財政の縮小を続け、
>債務履行以外の歳出は借り入れではなく税収で賄うべき】
>という意見では「現時点で政府はデフレは踊り場を抜けて解消している」と判断して
>いるようだし、数値のトリックとも思うが、失業率は改善傾向で、企業収益も上昇に
>転じている。あっしらさんの主張でも「プライマリーバランスの回復をめざす」段階
>がきている。もしくは迫っている。と判断すべきだろう。ただ気になるのは【赤字財
>政の縮小を続け、債務履行以外の歳出は借り入れではなく税収で賄うべき】である。
>処方箋によっては「デフレに逆戻り」になりかねない。
国家破産や経済を論じるものが、あまりにもデタラメな話を書くなよ。
政府は、景気は踊り場を抜けて回復に向かいつつあるが、大企業中心の回復であり中小企業や地方の回復にはまだ時間がかかるとは判断しているが、「現時点で政府はデフレは踊り場を抜けて解消している」となんか言ってもいない。
日銀も、今年末から来年はじめにCPI(消費者物価指数)がプラスに転じる可能性が高いと判断しているレベルである。
失業率の減少が就業者の増加と併行しているのは、デフレの緩和条件である。
現在の企業収益の増加は、デフレ緩和要因である輸出増加とデフレ要因である人件費を中心としたコスト(経費)の削減によって達成されたものであり、米国市場が決定的なカギを握っているが輸出が減少すれば、企業収益も減少に向かいデフレ圧力が高まることになる。
(失業率の減少(就業者の増加)も、好調な輸出に支えられてのものでしかないことが問題である)
またまたウソを前提に、「あっしらさんの主張でも「プライマリーバランスの回復をめざす」段階がきている」なぞと書くから、「カス」や「ヘドロ」と呼びたくもなるのだ。
「【赤字財政の縮小を続け、債務履行以外の歳出は借り入れではなく税収で賄うべき】である。処方箋によっては「デフレに逆戻り」になりかねない」の指摘はまともなものである。