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(回答先: どうやら、知者は智者ではなく、賢者にはほど遠いらしい、想像力がない。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 11 月 12 日 08:53:09)
論理は、万人に理解できるための手法であり、道具である。
論理には、創造性は無い。
論理屋さんは、お勉強する輩や、他人の意見を聞いて、無批判に受容したり、権力に擦り寄って、庇ってもらおうとする輩にとっての、便利屋程度の価値しか存在しない。
生活者の視点から、ものの道理を根本から考えて、分かりやすく説明することこそ、近代科学の基礎であり、これを批判するにしても、近代科学の成果である、「妄想の除去」「詭弁への危機意識」「生活者の視点」を確認した上での、批判であるべきだ。
「コピー」「貼り付け」的な安直な論理と、機械的相対主義による差別的発言の擁護、逐条的機械的反論の強要など、日本的幼児性極まる「論理」は、有害である。
きちんとした経済学は、妄想によって成立していないし、合理性の担保としては、数学に基礎を置くことを基準に成立している。
漫画的、劇画的、アンチョコな経済に頼っては、また、愚民は愚民の下に落ちる。