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(回答先: 経済ミステリーの謎はとけつつある。今世紀最大のまやかしが国連であり、FRBだ 投稿者 姫 日時 2005 年 10 月 21 日 07:54:57)
>姫さん どうもです。
>【戦争を起こし、大暴落したアナを世界から資金を調達して埋めるアメリカは、まさに、戦争がなければ、経済的に安定を築けない、戦争を渇望する国と考えていいだろう。】
と言うのは、それなりに説得力があるだろうと思います。しかし、長かったイラクもそれなりに収束しようとしています。(収束の定義によっては異論もあるでしょうが、混乱を内包しつつも内包したまま安定の方向です)
アメリカは基本的には「アメリカ以外の国を信頼などしていません、日本側はアメリカを信頼しすぎています。」
イラクのフセイン政権だって「元々はアメリカと今の日本に近い関係を『感じていた』のです」 しかし、現在に至りました。アメリカは「キリスト・ユダヤ教の国であり(政治家の信条はどうであろうとキリスト教を無視しては選挙に負ける)、異宗教は排除しようと思っています。さらに、異民族を駆逐して建国したという歴史を有しています。」
アメリカは日本に貸し(戦後復興に対する先行投資)があり、いずれ回収したいとも漠然としてかもしれませんが感じているでしょう。
北朝鮮との話し合いだって「本気で収束させようとせず、先送り・引き伸ばし」で『他の状況の進行を見極めて時期を模索しています。」
アメリカは日本がアメリカの国債を買い支えている事で「何とか保っていますが」北朝鮮問題を利用しその借金をチャラにし、更に過去の貸しを回収しようと考えているでしょう。
>【野村証券の投信で民間から資金を集めているみたいだが、集金が済むと、プライマリーバランスは整う。】
と言うのは、良く分かりませんね「野村証券はIT関連成り上がり投資会社ではなく『正当な証券会社』ではあり、政府との関係も深い」でしょうが、プライマリーバランスは「税収=支出」ですから「民間がいくら儲かろうとも関係はありません」
その前文で日銀との関連もあるようにも読み取れますが、日銀が通貨を増刷するのは理屈の是非には関係なくプライマリーバランスには関係ありません。実際には「その場しのぎの借金の付け替え」によって催促された借金を支払っているだけでしょう。
多分ですが、政府は「郵貯の資金を預金保険機構に加入していない新鋭証券会社に集中を誘導し、その後、難癖を付けて破産させる」という計画を考えています。郵貯でも銀行でも年金制度でも「貯まった資金は国債で運用が基本」の流れですし、それは日本国の運用能力を大きく上回った資金になった。のが今日です。
ですから、これからは「何となくチャラにするように誤魔化すための方法論」を考えているはずです。