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(回答先: 国家破産の危機を叫ぼう。 投稿者 考察者K 日時 2005 年 10 月 13 日 06:58:29)
>「前は増税に繋がる主張」とされていたが、最近では「可処分所得が増えるなら増税
>も可」なる意見になっているし、「エコノミストが主張するなら良いがKの様な者が
>主張するのはペケ」なる意見も主張されている。
ひとの文章を理解しないまま、このようなことを書く人が「国家破産」を扇動するのには笑ってしまう。
● 「前は増税に繋がる主張」・「可処分所得が増えるなら増税も可」:
国民多数の所得が増加しないなかでその層の税金や社会保険料の負担が増加することを問題にしている。
私が一貫として主張しているのは低中所得者の可処分所得の増大であり、(実質)可処分所得が増大するのなら公的負担が増加しようとも問題はない。
インフレ率がゼロとして、年収500万円で公的負担が100万円の人が、年収600万円で公的負担が120万円になると、可処分所得は400万円から480万円に増大する。
公的負担が20%増加しているが、可処分所得も20%増加している。このような変動に問題はないはずだ。
私が問題視しているのは、インフレ率ゼロとして、年収500万円で公的負担が100万円の人が、年収500万円で公的負担が105万円になるような現実が続いてきたことである。
(可処分所得は400万円から395万円に減少している)
「カス」は、ひとの説明も読み取ろうとはせず、経済論理のみならず所得や税に関する“考察”もまともにやらないまま「国家破産」を扇動する愚か者である。
「エコノミストが主張するなら良いがKの様な者が主張するのはペケ」:
これもひとの文章を読み取ろうとしていないまま勝手に意味をすりかえてイチャモンをつけているものである。
「国家破産」を商売のネタとしている人が「国家破産」を扇動するのはあれこれ言わないが、Kさんのように良心的な人が「国家破産」を扇動するのはペケと説明しただけである。