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(回答先: 真の厄災とは・・。 投稿者 デラシネ 日時 2005 年 10 月 10 日 17:16:23)
>俺たちは、旅の途中にある。
つまらない“不安”を抱え込み、君は足元を見続けながら時を過ごすのか?
旅の醍醐味は、めくるめく風景に心を躍らせることではないのか?
権利や義務なんて言葉は、旅とは無縁だろう。
ましてや「生活のために」旅の時間を過ごすなんて・・。
ただ一度しかない旅。私はこの旅がいくら永遠という時間が有ったとしても、
ただ一回の限られた時間しかないことを知っている。
この旅はただ一度のチャンスを与えられた最初で最後の旅でしかない。
人生という限られた短い時間の中で、贅を尽くし人生を謳歌し終わる旅人もあれば、明日の食にも事欠き、路上が寝床となり、病にも侵され、唯一つ考えることは自らの力でこの旅を終わらせようとする決意の無さを嘆く。
あなたがこの旅人に力を貸して上げたらいかがですか。
もし力を貸してあげられるならこのような人達に
この旅ががあなたの力で素晴らしい旅で有ったと思わせてあげることです。
そう、そのときこの人達にも旅を充実出来る権利があったのだと気が付くはずです。
それがあなたが、このただ一度しか与えられない旅を続けていける義務という一枚の切符を持ってるのだと感じてください。私は僭越ですがそのように感じています。
何で俺は、私は、こんな旅の為に生まれてきたのか。若者も、年老いた人も。病身の人も、現在という時の中で感じている人は数多くいます。そしてこれからも数多くの人達をこの社会が排出していきます。リストラ・失業・という労働を与えられないことから来る生活苦の中で。