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(回答先: 大乗、易行の道 投稿者 張良 日時 2005 年 10 月 06 日 13:03:48)
う〜ん
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自身はまだ不食の実践はしておりません。しかし、本を読み終わった日から1日1食に切り替えました。以来、ほぼ2ヶ月になります。体重はいわゆるベスト体重まで下がり、便通も快適です。確かに食い過ぎていたのだなと実感しています。しかし、今すぐ不食を実践するところまでは行けません。
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張良さんはじつに素晴らしい人です。
1食の生活を2ヶ月続けられたその経験で多くの発見があったことでしょう。発見は体得の一つです。究極の不食をそのまま実践しないでも1食でしばらく生きてみるということは張良さんにとってとても大きな収穫があるはずです。
ただ・・
話は随分違いますが、私の趣味がテニスです、好きなのはシングルス。私がよく一緒にプレーをする相手が10歳ほど若い人ですが、私にほとんど勝てないその人がある日一念発起!。
今年の3月ごろに食を変えた。回数を減らすのでなく小食にした。すると見る見る体重は減り、筋肉が浮き上がってきた。そこで彼は筋トレにも励み、小食も続けた。
結果、自分の身体でないように軽くなり走れば速くそして疲れない。鏡を見ても腹筋の割れにナルシスト。
ところが私から見るとどうも麻薬患者か?と勘違いしそう。
エンドルフィンの分泌でハイの状態になっているのか知りませんが、いつも半恍惚状態の表情になっている。
人間の仕組みの一つに、苦痛を感じると、その苦痛を和らげるシステムが機能しだす。
それが過度に働くと逆にその虜になる。これは危険。
だから不食、減食などの生活の変化であってもこういう「虜」現象は起こりうる。
身体のシステムが食を必要としない特別モードに変化するというのであれば超人になるわけで問題はないでしょうけど、虜状態は単なる偽モードですから危険です。そこの見極めに注意してください。多分、張良さんなどは「そんなことは先刻承知!」だと思いますけどね。