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(回答先: 朝日「名人戦」奪う?|スポーツ報知 投稿者 white 日時 2006 年 4 月 13 日 10:10:19)
□名人戦「契約更新せず」 将棋連盟が毎日新聞社に通知|朝日新聞
http://www.asahi.com/culture/update/0412/022.html
名人戦「契約更新せず」 将棋連盟が毎日新聞社に通知
2006年04月12日21時03分
日本将棋連盟(米長邦雄会長)の理事会は12日、東京・千駄ケ谷の将棋会館で開かれた「棋士会」で、将棋名人戦に関する毎日新聞社との契約を来年度以降更新しないとの方針を示した。同時に、朝日新聞社から新たな契約条件の提示を受けていることを、所属棋士に明らかにした。
名人戦契約とは、名人位決定戦とそれに付随する順位戦の棋譜を新聞社が独占使用する権利。連盟は毎日新聞社と3期ごとに名人戦契約を更新してきたが、同連盟理事会の経営諮問委員会が赤字対策として、昨年夏、朝日新聞社に契約移管を打診。朝日新聞社は今年3月17日付で新たな契約条件を提示した。これを受け理事会は第66期(名人戦は08年度、予選は07年度)からの更新を打ち切る方針を決め、3月末、毎日新聞社に通知した。5月末の棋士総会で最終決定する予定。
同連盟の西村一義専務理事は「理事会としては将来のことや連盟の財政事情を考え、決断した」と話している。
名人戦は、1935年に世襲制から実力制に移行し、第1期から第8期まで毎日新聞社、第9期から第35期まで朝日新聞社、第36期からは再び毎日新聞社が主催し、新聞に棋譜を掲載してきた。
毎日新聞社社長室広報担当は「日本将棋連盟会長から事前協議なく届いた第66期以降の契約解消通知は、法的・手続き的に問題があり、信義にもとると考えています。毎日新聞社としては撤回を求めており、第66期以降も日本将棋連盟との契約は継続するものと理解しております」とのコメントを出した。
〈朝日新聞社の荒木高伸広報担当・社長室長の話〉 日本将棋連盟理事会の諮問機関である「経営諮問委員会」から、昨年夏ごろに「名人戦をやるつもりはないか」と打診をいただきました。名人戦は長年にわたって要望してきた棋戦であり、弊社の考え方を理事会にはお伝えしてあります。現時点では、日本将棋連盟と毎日新聞社との話し合いの行方を見守りたいと考えております。もし主催させていただけるなら、将棋の普及・振興に一層力を入れていきたいと考えています。