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(回答先: 迷路からの脱出は「保守の立ち場からの名問答」だと思います。 投稿者 鹿ヶ谷 日時 2005 年 12 月 21 日 22:44:31)
鹿ヶ谷さん、こんにちは、はじめまして。
横レスにて失礼します。
阿修羅の読者の中で、私を“左翼”と見做している人達はおそらく多いと想っています。しかし、私はこれまでに左翼vs右翼あるいは革新vs保守と云った図式を前面に立てて会話をしてきたつもりはないのですが、鹿ヶ谷さんはどう受け留められているのでしょうか。
>なぜこれを投稿したかの理由、感想を述べるなど、意見が一言付ける習慣ができればなお良いのではないかと思います。転載投稿が、これなら自分でもできると、投稿内容の品のなさを招いている気がしないでもありません。何か自分の視点を付加するのはジャーナリズムの一部としては重要であると考えます。
転載投稿を許容しているかの如く阿修羅の板は多岐にわたっています。転載投稿そのものに価値を感じられるものもあるでしょうし、それをインデックスにして読者の問題意識が拡大・深化していくとしたら、そこに新たな価値を見出すことも可能でしょう。そうした利点を考慮に入れつつも、「何か自分の視点を付加するのはジャーナリズムの一部としては重要であると考えます。」に同意し、今後、転載投稿にコメントが付されることに期待したいと思っています。
>私が思うに、!!だらけの熱い投稿が多く並んでいると、女性はまず読もうとしません。しかし一番読んでもらいたい人(小泉政権を支持した女性達)にパスされるんでは意味がないんではないでしょうか?このテクニック(広告代理店的)を一番うまく使っているのが、首相官邸であることは多くの人も指摘していますし、ワンワードのセンス、原稿書きの優秀さあっての、支持率であるのは明白です。
阿修羅は殊更女性の読者を排除しているのでもありませんが、特段に配慮しているのでもないでしょう。しかし、ボディ・コピーがきちんとしていて確かなものならば、キャッチ・コピーはもう少し感性的にも汎用性に富んだものであってもいいのかも知れません。
>保守に関しましては、日本人ですから私はごく自然、当然の立場であると考えます。阿修羅の迷路からの脱出は、「保守の立ち場からの名問答」だと思います。しかし同じトップページのブロガー賛同で飛んだとたん、全く逆のシンボルが鎮座しておられます。このような点に矛盾を感じており、事実誤解している意見も多数聞きましたので投稿させていただきました。
ブロガー同盟のバナーが阿修羅のトップページにあることに私自身は然程違和感を覚えていません。何故なら、それが左右の別なく保守から革新までのあらゆる批判的精神を受容し応答していこうとするような場であることを表象していると考えるからです。
保守の人達が考える迷路とは何か、さらにそこからの脱出のために如何に視野を広げて物事を捉えようとされているのか、私は寡聞にして知りません。けれども、そうした自己不明性(迷路)と真摯に対峙しようとする人達にとっては、比較的門戸の広い阿修羅は参加し易く、また自己研鑚にも適した情況を提供していると謂えるのではないでしょうか。
また、会いましょう。