★阿修羅♪ > マスコミ批評2 > 400.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
(回答先: メディア(文化芸術)の政治利用への危惧、 反小泉≠左翼 「真の保守」の立場が見え難い。 投稿者 鹿ヶ谷 日時 2005 年 12 月 18 日 19:20:34)
>鹿ヶ谷さん どうもです。
普段は時間の都合もあり、雑談板と管理板くらいしかチェックしないのですが、管理板からのリンクによって、ついつい読んでしまいました。
ご意見にはかなり考えさせられる部分が多々あるようです。
例えば、Kは単なる情報投稿ならほとんど読みません。その事から考えれば、鹿ヶ谷さんの
【それと害はございませんが少し残念なのは、他サイトのニュース引用も、
それについての考えが何も書かれない場合が多いですし、
ニュースを読むだけなら他所にいくらでもあるわけでして......。】
などには同意したいところです。しかし、阿修羅は「情報保存サイト」という意味合いを強く持っています。Kなどは全く貢献していない部分ですが「後で振り返ったときに、情報が保存されている事」が阿修羅の価値です。ですから、議論系よりも情報系の掲示板の方が「すぐに見られる位置に配置されている」でしょう。
鹿ヶ谷さんのご意見は「結構Kに近い」ようにKには感じられますが、少し疑問なのは、阿修羅は「真の保守」(もしくは「真の保守を目指すべき」)というような論全体の雰囲気です。
「真の保守」の定義も問題ですが、「もっと多くの人に受け入れられるように努力すべき」という趣旨ならば、それは正しいのでしょうが、「変に大衆迎合」をしてしまえば、阿修羅の存在価値は薄れ、それこそ「2ちゃんねる」の方が良いとなる可能性もあります。
右派でもなく、左派でもない場所を目指すのは正しい面もあるのですが、だからといって「真の保守」を目指すのも正しいわけではないのではないか?とKは考えています。
簡単に言えば「目指す方向を固定的に決めつけてはいけない」と言うことです。しかし、それでは方向性は定まらず、興味を引く力も低下してしまい。結果的に阿修羅自体が衰退してしまう。かもしれないので、導入部はやや過激にして「目を引く」という工夫も必要になるでしょう。(過激な入り口が人によっては逆効果にもなり得ます)
まあ、身構えは自然体で、臨機応変に対応し、その上で右派、左派、保守、革新に関係なく「多くの人にとって良い方向になるように考えていく」事こそが、地道に行くには本来ならば正解なのでしょうが・・・
しかし、この世界の流れのスピードはドンドン速くなって来ています。「地道とか保守」などと言っていると「取り残されてしまう」可能性もあります。
阿修羅に「縁がなかった人」については「縁がない」のだとして、気にしない事も一つの考え方でしょう。
「今の阿修羅を理解できない人」には、多分ですが「阿修羅が多少変わろうが理解できない」のだろうと思います。