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(回答先: シタタカな太蔵に、まんまとだまされてるメディア [ゲンダイ] 投稿者 white 日時 2005 年 12 月 02 日 11:25:13)
確かに、こういう若造は、bakaの廻りにもいる。しかし、マトモな若者もいるので、きちんと仕分けして、日本の未来を誠実に担える若者を引立ててやるのが、オジサンの役目だ。杉村太蔵のような不逞の輩と自民党には騙された振りをして、いずれ彼らがギロチンに掛かかるのを待とう。
ついでに、bakaの歴史考:
権力者で子孫がまともな死に方をした人間というのは、少ないのではないだろうか?
典型的なのは、頼朝だ。一族、兄弟を根こそぎ殺した結果、自分の息子は2人とも殺された。娘も不幸な一生であった。NHKの大河ドラマでは、情を殺して理に生きた天才的政治家として描かれているが、武家政治確立のために自分と息子/娘を生贄にした大馬鹿者だ。
もう1人は、秀吉だ。千利休やその弟子を殺して、権力を誇示したが、朝鮮に攻め入って、家康の台頭を招き、秀頼のために臨終の際に泣いて家康に頼まねばならなかった。
家康は怪物だ。武田の滅亡、信長死後の秀吉と信長の息子らとの確執、秀頼抹殺を経て、自分の息子も配流するなど、権力者とその家族の宿命を知った上での振舞に思える。ま、それゆえの徳川の300年だ。秀忠は大馬鹿なので、小説「影武者家康」どおりの悪人だとすれば、次男が家光に殺されたのも致し方あるまい。