★阿修羅♪ > マスコミ批評2 > 1001.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
http://asyura2.com/0601/bd43/msg/806.html
から1部引用
@メディア
アメリカのメディアは概してリベラル志向だと一般には考えられている。実際のところは非常に保守的である。だが誤解しないでほしい。表現内容の傾向ではなく、メディア全体の特徴を言っているのだ。保守的であるというのは、体制維持(すなわち物事を現状にしておくこと)を受け入れ、またそれを望むということだ。
この点から見ると、アメリカのメディアはきわめて保守的だ。主流のメディアであるCBS、ニューヨーク・タイムズ、ニューズ・ウィーク、ラッシュ・リンボー、USニューズ・アンド・ワールドレポートなど、どれであれ事態の改善を望むものは一つとしてない。メディアがそれを望むなら、この国、そして世界で起きている真実が一斉に報道されているはずだ。
こう訊ねる人がいるだろう。「真実を掘り下げ伝えるのが、ジャーナリストの信条ではないか」と。まったくそのとおりだが、すべての主流メディアは各々多国籍企業に所有され、その多国籍企業が国際銀行家に所有されているので成り行きは目に見えている。支配者階級の下僕として動くメディアは、ただの部分的真実、偽情報や誤報、そして大衆が支配者に反抗しないよう条件づけするような空気を伝えることで、体制を補強しているのだ。
(引用終わり)
そして、日本でも共謀罪を国会通過させることが、「支配層」から、「執行機関」へと命じられた、「奴隷階級」支配のための至上命題なのだろう。