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Re: この何年かで世の中が変わるだろうという事例
http://www.asyura2.com/0510/health11/msg/174.html
投稿者 生成発展プログラム 日時 2005 年 12 月 03 日 16:20:28: iwGg3ccPrH5TQ
 

(回答先: この何年かで世の中が変わるだろうという事例 投稿者 戦争が全てを解決する 日時 2005 年 12 月 03 日 13:23:10)


終末期医療費は医療費危機をもたらすか
http://www.sekishinkai.or.jp/ishii/opinion_tc03.htm

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(神との対話 より)
死にゆくひとは、まわりのひとが死を受け入れたがらないことを知っている。 部屋にいるひとたちが、自分の決意をどう受け取るかを感ずる。
部屋にだれもいなくなってから死ぬひとが多いのに気がついたことがあるだろうか? 愛する者に「さあ、向こうへいきなさい。何か食べていらっしゃい」とか、「行って少し眠ってきなさい。私は大丈夫だから。明日の朝、また会おう」と言う者さえいる。 そして親衛隊がが去ると、魂は守られていた身体から離れる。 
もし、「私はもう死にたい」と言ったら、集まった家族や友人たちは、「まさか、本気ではないでしょう」とか「そんな言い方をしないでください」「がんばって」「私を置いていかないで」などと言うだろう。 

医療専門家はみんな、ひとが安らかに、威厳を持って死ねるようにするのではなく、ひとを生かしておくように訓練されている。
医師や看護婦にとって、死は失敗なのだ。 友人や親戚にとって、死は災いだ。 ただ、魂にとってだけ、死は救い、解放だ。
死にゆく者への最大の贈り物は、安らかに死なせてやることだ。 「がんばれ」とか、苦しみつづけろだの、本人にとって人生最大の転機に、まわりのことを心配しろだの 要求しないほうがいい。 

一生を通じて、あなたは身体が自分だと思っている。 ときには精神が自分だと思うこともある。 本当の自分は何者かを知るのは、死ぬときだ。 さて、身体と精神が魂の言うことをどうしても聞かないことがある。 人間にとっていちばん難しいのは、自分の魂の言うことを聞くことだ(そうできるひとが、どんなに少ないかわかるだろうか)。

〜〜 また、身体を去ることは、魂にとってはべつに悲劇ではない。 いろいろな意味で、身体にとどまるほうが悲劇だ。 だから、魂はまったくべつの見方で死をみている。 それを理解しなくてはいけない。 もちろん、「生きること」も違う目でみている。 それが、人生で感ずる欲求不満や不安の大きな原因になる。 欲求不満や不安は、魂の言うことに耳を傾けないから起こる。 


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