★阿修羅♪ > 不安と不健康11 > 173.html ★阿修羅♪ |
Tweet |
医療費の削減と少子化対策の推進。
この二つの緊急の課題を克服する為に、これから数年の内に起こるであろう社会の変化を考える。
現在99%のお産が病院で行われているが、その内の90%以上は本来医療が介入する必要の無い正常分娩である。
にもかかわらず、「医者におまかせしておけば安心。」という産婦の側の主体性の放棄と、医師の側の「お産をコントロールする。」という論理から不必要な医療介入が当然のものとして行われ、巨額の医療費が支出されている。
高齢者の「社会的入院」を解消できたように、大病院に集中する患者を分散させる為に行った措置のように、この問題も、異常でない分娩は助産院か自宅で行われるように誘導するような方法が検討されなければならない。
参考
「プライマル・ヘルス 健康の起源―お産にかかわるすべての人へ」
ミシェル オダン (著)
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4895733858/qid=1133569882/sr=1-3/ref=sr_1_10_3/249-4638253-9848341
▲このページのTOPへ HOME > 不安と不健康11掲示板