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(回答先: Re:タミフルの原料はダイウイキョウ(西洋名 フェンネル) 投稿者 北かばさん 日時 2005 年 11 月 24 日 15:50:30)
>ダイウイキョウは、また八角、フェンネル
成分に類似性はあるようですが・・・
フェンネル セリ科の多年草。
http://hirogarden.web.infoseek.co.jp/herballifeherbfennel.html
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この植物はデカクなるなぁ・・・・
もう、草丈が僕の身長ぐらいになりました〜(汗)
その割には、花は小粒・・・です。(苦笑)
スィートフェンネル(和名アマウイキョウ)、
茎葉は料理の風味付けに、
葉や花はサラダやスープに浮かせて利用します。
種子は薬用茶として利用します。
さて、こんな小さな花は、やはりマクロ撮影で、
狙ってみたくなります・・・エヘヘ!
(2003年7月20日)
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スターアニス シキミ科の小木
和名:トウシキミ、大茴香、八角茴香
英語:Star Anise
http://www31.ocn.ne.jp/~spice/staranise.html
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中国広西省からインドシナにかけて原産のシキミ科の小木。その果実は直径3〜3.5cmで、6〜8片の星形で熟すと茶褐色の木質になり、やがて各片が裂けて、中からつやのある茶色の扁円形の種子が1個ずつこぼれる。この果実の、とくに木質の莢はよい香りがあり、粉にしたものが中華料理の香辛料五香粉(ウーシャン)の材料である。フェンネル(ウイキョウ)やアニスに似た風味と苦味もそなえている。英語でスター(星)アニスというのも、この形と香りを示すものだし、大茴香という東洋での呼名もこれによる。料理の本などで、しばしば略して、ただ茴香とだけいうことがあるが、これでは本当のフェンネルと間違いやすい。「八角」と略せばわかりやすくてよいだろう。ダイウイキョウの木は、インド南部やインドシナ地域で栽培されており、果実は未熟のうちに採取して乾燥するか、ただちに成分の揮発性の芳香油、ダイウイキョウ油を採る。共に料理のスパイスとするが、これは東洋独特のものらしく、西欧人は用いないという。そのせいか、欧米の著名なスパイスの専門書にも、Star aniseはのっているが、図が不正確だったり、日本産のシキミの図が描かれていたりすることが多い。ダイウイキョウはスパイスのほか、健胃剤、風邪薬、浴湯料にも使われる。ダイウイキョウの精油の成分は、プロトカテク酸(Protocatechuic acid)、シキミン酸(Shikiminic acid)およびアネトール(Anethol)で、3〜5%含まれる。日本のシキミはダイウイキョウが赤い花であるのに対し黄色の花であり、全く別の種である。しかし果実・種子ともにこのダイウイキョウとよく似ている。しかしこれは猛毒性なので、もし混入しているとひどい中毒をおこすから注意を要する。
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