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(回答先: 新型インフルエンザ対策:タミフル不足、日本の遠慮 [毎日新聞]【日本が世界に供給されるタミフルの7〜8割を消費】 投稿者 あっしら 日時 2005 年 11 月 17 日 14:22:23)
> タミフルについては、服用した患者が異常行動から事故死した例も報告されている。NPO(特定非営利活動)法人「医薬ビジランスセンター」(大阪市)理事長の浜六郎医師は「副作用のリスクも十分考慮し、薬に安易に頼るべきでない」と指摘する。
これについては下の方に若干コメントしたが、臨床の現場では、脳炎発症のリスクの方が高いと思うので、決して安易には投与しないにせよ、投与が望ましいと思う。
ただし、経過観察を十分行い、従来脳や精神異常などのリスクがあれば投与しないとか。
あと、お偉方や役人や製薬会社は、副作用・合併症を十分説明せよという。
彼らはそれでなんらかの医療訴訟が起きても、いつも副作用・合併症を説明せよと医者に言ってるでしょと免責を主張する。
医者は薬の投与に際して必要以上に患者を不安にさせる説明をせなならん。
心配性の患者には(訴えられたら負けだな)と思いつつ、副作用を説明しない場合もある。うちの医院なんか1件の損害賠償で吹っ飛ぶのも覚悟で、、。
本題にうつるが、抗インフルエンザ作用のある薬はタミフルばかりではない。
リレンザというのもあるし、A型だけだが、シンメトリルというのもある。
なぜタミフルばかり目立つ?
ラムちゃんと関係あったりして、、、。
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