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(回答先: 「日本は財政危機ではない、純債務でみれば日本の財政は健全」(菊池英博)[森田実政治日誌 2005.12.24] 投稿者 i^i 日時 2005 年 12 月 25 日 16:44:55)
こんな本もあり。
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国家破綻はありえない
増田 悦佐 (著)
レビュー
出版社 / 著者からの内容紹介
日本の「国家破綻」は、相変わらず多くの論客たちによって唱えられている。そのほとんどは、「今や日本の国家財政は借金まみれであり、孫の代までかかっても返済不能なほど赤字国債が積み上がっている」から、いつかはこんな無謀・無策な状態は立ち行かなくなり、破綻をむかえることは不可避である……というものである。そして、破綻が来れば、ハイパーインフレなどが起こり、国民は塗炭の苦しみをなめることになるというのだ。
それに対し、著者は、敢然と、「そのような論議は、大増税の正当化など、官僚や政治家、勝ち組の経済人、評論家、大新聞など"知的エリート"と呼ばれる人びとに都合のよい世の中を作るためのポジション・トークである」と、断言する。
そして、本書では、欧米のような"知的エリート独裁社会"でない、"凡人話し合い社会"である日本こそ、これからの国家運営の模範であり、ますます欧米をさしおいて発展していくという論を展開する。
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