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(回答先: ライブドアに初の配当要求へ、会社側「今年も無配」(読売新聞、05.12.24)【上場以来一度も配当を出していないとは】 投稿者 南青山 日時 2005 年 12 月 24 日 15:09:27)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051225AT1D2501W25122005.html
ライブドアは25日、都内のホテルで定時株主総会を開催した。ニッポン放送株を巡る攻防や総選挙出馬で堀江貴文社長への注目度が高まったこともあり、出席した株主は昨年の2.3倍の約5000人。子供など同伴者を含めると来場者は約7500人だった。1株2円の配当を求めた株主提案は否決された。
大型企業買収に備えて会社が発行できる株式数の枠を拡大する提案や、フジテレビジョンからの取締役選任を承認。総会後は事業説明会も設け、合計3時間半を質疑応答に充てた。一部株主が「ストックオプションで社員らに収益を還元しながら、株主に無配はおかしい」などと指摘し、社長の取締役再任に反対。堀江社長は「一部の人のためだけに会社を利用しているわけでない」と涙ながらに反論した。
宮内亮治取締役は、子会社のライブドア証券がみずほ証券によるジェイコム株誤発注にからみ「ほんのわずかだが、利益を出した」と説明した。利益返還が強制されない限り「利益を返上するつもりはない」という。 (23:42)
★「ストックオプションで社員らに収益を還元しながら、株主に無配はおかしい」という総会に参加した株主の指摘が正しいなら、ホリエモンはまさに古いタイプの日本型経営者の典型ということができる。自民党から出馬したところも、画に描いたような旧態然の経営者像だ。「一部の人のためだけに会社を利用しているわけでない」と涙ながらに反論、というのも同様。