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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051224-00000005-yom-bus_all
25日に開かれるライブドアの定時株主総会で、「1株あたり2円の配当」を求める株主提案が初めて議題となる。
同社は「時価総額世界一を目指すためには、内部留保の充実は欠かせない」として、2000年4月の上場以来、04年9月期まで一度も配当を出していない。ライブドア取締役会は今回の株主提案にも反対を表明し、無配の継続を提案しており、利益を配当として株主に返すべきか、M&A(企業の合併・買収)などで成長するための蓄えに回すべきか議論になりそうだ。
新興ネット企業の多くは、利益が出ても今後の成長原資確保を優先し、配当を見送るケースが多い。だが、ライブドアは05年9月期連結決算で税引き後利益が154億円と前期比約4・3倍の高収益をあげたため、株主から配当を求める声が上がったとみられる。
また、ライブドアは、発行できる株式総数を、現在の15億6804万株から2・7倍の41億9655万株に拡大する議案も提出するが、「機動的な資金調達が目的で、買収防衛策ではない」と説明している。(12月24日14時43分)
★結局、株主軽視であり、ホリエモンも従来の日本型経営者と変わらない体質なのではないか。高配当を期待してライブドア株を購入した個人株主はいい面の皮か(そんな人はいないのかな)。株主を大事にするというのは、過半数を所有する株主のことであり、ホリエモンの会社は当然ホリエモンが筆頭株主であり、好き勝手にしていいと思っているのだろう。しかし、それではたんなる乗っ取り屋であり、旧態然の会社経営手法ではないのか。ライブドアを買収しようという企業があるとは思えないが、もしあったとしたらよほど間抜けな経営者がいるということだ。