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(回答先: 米新築住宅販売の急減でドル・円116.13円まで下落、クリスマス前で閑散相場/ニューヨーク外国為替市場概況 投稿者 愚民党 日時 2005 年 12 月 24 日 07:50:00)
ドル・円の下落のきっかけになったのは、米指標時前、オランダネームによる執拗な売りが
あったため。
オランダのリアルマネー系だそうです。
以下のニュースはすでにURLはありませんので、あしからずご了承下さい。
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Flash News NY午前-2 (更新:12/22 23:17)
断続的にS/LをヒットさせられたUSD/JPYが117.00割れへ。
EUR/JPYでも同様にまとまった円買いが持ち込まれた事から、クロス円全般に下落。
この流れのきっかになったと言われているのが、オランダネームによる執拗な売り。
特別大きな材料は出ていない。
この後24:00に、米11月景気先行指数の発表予定あり。
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オランダネームによるUSD/JPYへの売りの後、米系有力情報アドバイザーが
「市場の予測よりも早くにECBは利上げを行う可能性が高い」
とのレポートを出したとの噂を受けEUR買いへ。
またリアルマネーが米系を通じてUSD/JPYに1000本の売りを持ち込んだとの噂も後押しになった模様。
昨日ECB匿名関係者の言として 「ECBは3月に0.25%の追加利上げを実施する見込み・2006年に少なくとも2回の利上げを実施する見通し」との報が伝えられた後だけに、
利上げに関する噂には敏感になっている模様。ただトリシェECB総裁は本日「利上げを連続するとの決定は下していない 」と、
目先の追加利上げの可能性をハッキリと否定している。
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2005/12/23 00:27
【通常市況 】薄商いの中、リアルマネー系のドル売りが主導しドル安加速
ドル安が加速。NYでのストライキが3日目に突入する一方で、日米市場が3連休を控えることもあり、
極端に商いが薄い中で一部のオーダーが相場を左右する展開となっている。
ドル円は「リアルマネー系によるドル売りが主導し、116.80-90円にあったストップを巻き込んだ」(NYディーラー筋)との声もあり、一時116.51円と本日安値を更新。
116.50円付近からは輸入筋のオーダーにぶつかったこともあり、ひとまず下値追いは回避されている。
ドル/加ドルも、一時1.1649加ドルと3日ぶりのドル安・加ドル高を付けた。チャート的には1.1612加ドルにサポートが控えることもあり、
1.16加ドルを割り込むリスクは低い。加ドル円はファンド勢による損切りの加ドル売りが依然として持ち込まれており、
99.80-90円台と本日の安値付近で貼り付いている。
0時25分現在、ドル円は116.53円、ドル/加ドルは1.1664加ドル、加ドル円は99.90円で推移。(了)
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NYサマリー=米11月コアPCEを材料に、117円割れ
2005/12/23-07:00
NYタイムは、ドル全面安の展開に。米11月コア個人消費支出(PCE)や米11月個人消費が予測を下回り、
ドル・ロングを調整する動きを誘った。リッチモンド連銀総裁の発言は米利上げ継続を示すと判断され、
一部でドル買い戻しが入ったものの、本日の下落を相殺するには至らなかった。
ドル円は、米指標発表後に「リアルマネー系、独系のドル売りオーダーが持ち込まれた」(NYディーラー筋)ことで、
116.80-90円にあったストップを巻き込み、一時116.43円まで下落。
117円台を割り込んだ。にわかロングが溜まっていたことも、ドル売りをサポート。
日米3連休を控え、「オランダ系を始め、欧州系がクロス円で利益確定売りを仕掛けていた」(同)との声もあり、
116.50円近辺から米系コーポ銀のドル買い戻しが入っても戻りは鈍かった。
ユーロドルも、一時1.1900ドルちょうどまで上昇。21日に1.18ドル割れを達成できなかったほか、
「トリシェ欧州中央銀行(ECB)総裁の発言で、ECBが複数の利上げが行うとの見方を強めた」(同)とあって、
ジリジリと上値を広げた。ただ大台付近では、年末を控え本国投資法(HIA)絡みのドル買いが上値を抑えたとされる。
ユーロ円は、一時138.23円と約1週間ぶりの安値を更新。
欧州系がユーロ売りを持ち込んだほか、「138円前半まで下落したことで、中期的なチャートポイントの137.75円を抜けるリスクが強まった」(同)ことも、ユーロ売りを招いた。(了)