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(回答先: 金が人に奉仕してほしい、逆であってはならない (副題 houさんへの(返事になってない作文)) 投稿者 まとはずれのおせっかい 日時 2005 年 12 月 10 日 10:12:07)
申し訳ありませんが。この文章の内容がよく飲み込めません。
ただ年金という部分に集中して申しますと
各国の先進国の年金基金は、世界の大企業に投資しています。
もし大企業の経営者が、株主を見ているとしたら、それは最大の投資者である
年金基金である可能性が高い。
また、保険に関してもそうである。
世界は、初めて経験するくらいのの高齢者だらけの世界になりつつある。
イタリアは、すでに人口の15%を高齢者で占めている。
組織をスリム化し、おおくの低賃金労働者を増やすことは、年金を多くの人に払ってもらう上で重要なことだとおもいます。
たとえば、オランダのワークシェアリングです。
日本の場合、非正規雇用者と雇用者とに相当隔たりがあります。
年金も不公平が存在します、現段階では確定給付の年金が、今後確定拠出年金に移行するケースが増加しますし、401Kなどの導入も考えられるのではないでしょうか?
高齢者は、日本でも世界でも確実に増加しています。
それらに、年金を払うとすれば、世界規模で生産性を上昇させなければ、今の先進国だけの年金支払いも行き詰ってしまうでしょう。
後進国が、今後、社会保障の積み立てををいまの先進各国の大企業に要請した場合
さらに年金基金は混迷することになるのではないでしょうか?
いまのBRICsへの投資は、年金基金のグローバリゼーションと考えています。
またグローバル経済の拡大の原動力とも考えられますし、南北格差の是正とも言い換えることができます。
残念ながら「金が人に奉仕してほしい、逆であってはならないとおもいます」という具合には歴史がゆるさなそうです
高齢者が増加し社会保障を支えきれない年金基金の焦りが垣間見れる出来事ともいえないでしょうか?