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(回答先: 高配当利回りに人気〈国内株式型純資産増加ランキング〉 2005年11月26日 【】アサヒコム 投稿者 hou 日時 2005 年 12 月 06 日 00:35:34)
http://www.asahi.com/business/update/1205/059.html
東京株式市場は5日も大幅に上昇し、東証1部の市場規模を示す時価総額は、終値で504兆86億円(上場株式数ベース)となり、バブル期の90年7月17日以来、15年5カ月ぶりに500兆円を突破した。90年代の低迷を経て、ようやく本格的な景気回復局面に入った日本に対し、世界中から投資マネーが集まっている構図だ。
東証1部の時価総額は、バブル絶頂の89年12月末に590兆9087億円を記録。バブル崩壊を経て、ITバブル期に再び400兆円台まで回復したが、00年代に入り、減少に転じていた。
500兆円を回復したのは、このところの相場の上昇によるところが大きい。東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は半年間で4割上昇した。不良債権処理を終え、雇用も改善している日本に対する期待は高く、外国人投資家が積極的に買い進めている。
2日時点の国別の取引所の時価総額で日本は英国の1.5倍に達し、米国に次いで世界2番目の規模。国際競争力をつけた製造業の躍進が目立ち、トヨタ自動車の時価総額は90年7月比で約3倍に達した。日経平均は当時の半分以下の水準にとどまっているものの、上場企業数が当時の1.4倍に増えたことも時価総額を押し上げた。
5日の終値は、日経平均が前週末比129円71銭高い1万5551円31銭で、5年2カ月ぶりに1万5500円台を回復。TOPIXは同13.85ポイント高い1597.57で、5年5カ月ぶりの水準となった。相場の売買代金も3兆7731億円に膨らみ、先週末に続き、過去最高を更新。出来高も37億1000万株と高水準だった。