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(回答先: 白石真澄ばりのかまとと もしくは 想像力不足 投稿者 memento mori 日時 2006 年 1 月 31 日 14:04:58)
※いろいろと気を使っている文章というのはよく理解できますので気になったところだけ焦点を絞って文章を書きました。
気になる点だけを強調するために、率直にわざと相対する文章を書きました。
>>みんなが効果を認めた治療法をみんなで使おう」、という約束のもとで集めたお金(保険金)を、効果がまだはっきりしていない治療法と併用することで台無しにしてしまっては、金主様(被保険者さん、雇用者さん、あなた方のことですよ!)に申し訳ない、という解釈です。
でも、金主様にはなんら厚労省は情報を提供してないですね。
これが株主様なら、何らかの方法で情報を知ることができます。
ホリエモンのように嘘の情報を流すものもいます。
では、国家は嘘をつかないか?
いままでの、情報を分析すると嘘はついていようです。
ですが「知らなかった」というのは常套手段のようですね。
それを追求しても「知らなかった」
では、厚労省の責任者とは誰なのか?
金主様と思っているのなら、厚生労働省の方々は薬害者が提訴したとき
責任をはっきりできる体制があってもいいのでは?
それがあれば、あなたの言い分(あなたのことですよ)は小生も認めますが、事実上
薬害にあった方々は、泣き寝入りです。
国民は、「金主様」とは扱われていません。それは大多数を対象に公的な情報を提供する場を厚生労働省がもっていないことから明らかです。そんなにあがめてもらっているのなら、その金主様の
耳に多くの情報が伝わるよう努力するのが適正なやり方です。
厚生労働省から、国民は「金づる」と思われているようです。
それでも金主様といわれているのなら大変な皮肉にしか聞こえません。
>>早く効果を確かめて広く普及させコストダウンをはかり、保険適用に持っていくのが保険者の筋です。効果が明らかな治療法を保険に盛り込まないのは保険者の怠慢です。が、それを「怠慢」と非難できるのは相手が「一本化された保険=公」だからであって、相手が「あまたある私的保険会社のひとつ」であった場合には、誰もけつをとってくれないのですよ。もっといい保険を買っておくべきでしたね、となるのです。
「怠慢と非難する」どこに、どのように非難できるのか?
わざわざ弁護団を雇って国を相手取って提訴する。
そして何年も裁判費用をかけて、結局、棄却か軽くあしらわれることのほうが多い。
いままで多くの団体が厚生労働省を非難してきた。
いつ変わるのか?
というより、なぜ変わらないのか、のほうが不思議である。
そこには、厚生労働省と政治家の癒着があるし、また医師会との癒着もある
しかも、政治家や官僚は国家という名の盾を持ち、責任をかわしたがる。
国家を相手に非難をするのは、一人ではできないし、相応の覚悟が必要です。
そんなにコストをかけて非難しても無罪放免の方もおられたようですが。
混合医療は、欧米で長年使われたきた医薬品や医療ができる点にあるのでないでしょうか?
国は、どうしても国内薬品会社を守るために。(世界基準)国外の薬を遠ざける傾向にあります。
欧米では、何十年も使われきているのに、日本では試せないというのは不満がたまります。
その不満を厚生労働省の怠慢ですませればいいのですが、命がかかっている方はそうも行きません。
どこかに不満をもっているよりいいと思います。
それを平等の名の下に押さえ込んでいいものか?
お金がない人が、上から認可されたものだけを提供される、そのような体質で
いいのでしょうか?
だから、ある程度認める必要もあると思うのです。
そのような、要望は全員からでるとは限らないので
混合診療で選択肢を増やすことも重要と思うのです。