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(回答先: 「自衛」について詳らかにしていない強弁故に負け犬の遠吠えになってしまうのです。 投稿者 如往 日時 2006 年 1 月 09 日 10:33:42)
「自衛」の客観性?普通に当時の出来事に対して日本が取った行動で理解できると思うのですが。
支那事変の発端が中国から日本への攻撃だったこと。停戦を望む日本に対する執拗な攻撃と民間人の虐殺事件。
結局、蒋介石を倒すしかないと軍を進めるも英米国が中国を支援したために長期戦に。
そして、中国への支援を断つために仏印への進出。
>如何に中国絡みの外交的圧力があろうとも日本が南進政策を採らなければUSに参戦の主なる理由を与えることはなかったのではないでしょうか。
英米の中国への支援を断つために仏印に進出したのです。日中戦争の終結に向けての当然の戦略です。
米国は中国を支援していたのですから最初から中立ではなかったのです。
>果たして[Hull note](Outline of proposed Basis for Agreement Between The United States and Japan)をご自身で読まれているのでしょうか。
原文を読んだことはありません。これほど認識が変わってしまうということは翻訳文と原文には相当な違いがあるということでしょうか?
どのみち自衛の客観性という言葉自体非常に無意味なものだと思いますけど。
敵国が自国に対して脅威と感じる行動を取っている場合にそれに備えるのは国家の安全を守る責任がある者としては当然のことであると言え、また、当然、利害関係があるわけですからそれによって損失を被る国があることは自然なことであります。